![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88130100/rectangle_large_type_2_62cd692b2a4cb0133ce679bd58b1d6b0.png?width=1200)
Photo by
yoshitravelogue
【手帳】もやもやを誤魔化す前にちゃんと受け入れておく#36
今日の仕事は予想に違わず、否、予想を上回る勢いで私のHPを削いでくれた。
話を聞いているだけで吐き気がしたので相当嫌だったんだと思う。
最後まで退出せずに参加したので今日の私にははなまる30個くらいつけていい。
その嫌な仕事は半日で終わったので、お昼は久しぶりに会った同僚さんとランチをした。すてきなフランス家庭料理の店で、お店も料理も素朴で可愛らしくて満足。仕事で抱えていたもやもやもお互いにたくさん話せてスッキリした。
日曜日に必要なのは、元気に働くための研修ではなくこういう潤いなんだ。と、今の会社にはきっと永遠に分かって貰えまい。
それはそうと、同僚さんと話していて改めて大切だと思ったことがある。
働いていく上で自分の気持ちを何もかもぶちまけるわけにはいかない。
でも、呑み込んで心の奥底にしまってしまう前に、自分はどう感じたのか、何が嫌だったのか、明確な言葉にしておかないとだめだな、と。
人間は感情を押し殺していると、ほんとうにその感情を覚知できなくなると聞いたことがある。そうしてモヤモヤ感や、なんとなくの不安感、イライラだけが残るんだと。
そうならないようにノートに色々と書き殴ってきたつもりだけど、今日はまだまだ説明できないことがたくさんあった。
そういう要領を得ない私の話をうんうんと聞いてくれた同僚さんには大変感謝である。
読み返してみるとできごと(日記)を書くのが中心になっているノート。
何があって、どう思ったのか。
単純だけどこんなに大事なことを置き去りにしないように、今日からは意識して感情を書こう。