食欲の秋、読書の秋
ヤマガラが お庭にやってきます。
お目当ては エゴノキの実。
エゴノキの実には毒があって ヤマガラ以外の鳥は 食べません。
ヤマガラは平気みたい。
ツピーツピーと囀りながら ひっきりなしに一日中入れ代わり立ち代わり来てくれます。
ちなみに エゴノキの実は石鹸にもなるらしい。
こちらはフェイジョアの実。
これは人間が食べるもの・・・でも あまりおいしいとは思えない。
熟成の仕方が悪いのか、品種がよくなかったのか・・・
花びらは美味しいんだけどね、甘くて。
サラダにしたり、ヒヨドリや目白も 花びら 食べに来てました。
秋の味覚 栗。今年は7月8月の天候不順の関係か実が小さいです。
例年の半分くらいの大きさ。
栗は 冷蔵庫のチルド室に2週間から一か月入れておくと ぐっと甘みが増します。やってみて。
それから蒸すのは 圧力なべで。
加圧して5分~7分。蒸し10分で 出来上がり。半分に割ってスプーンでほじっていただきます。
ちなみに 栗を乗せている 折敷 は ワタクシの作品です。
読書の秋の情報も一つ。
家入一真さん 読みました。
いじめ → 不登校 → ひきこもり を経て すべての人に居場所のある社会を理想として 活動する活動家。
気になった個所の書き抜き
p135~136 人は結局小さな成功体験を積み重ねなければ変わっていけない行きものだし<中略>(その成功体験の)一つひとつがその人の今後の人生を開くきっかけになるかもしれない。
あとがきより
p163 東日本大震災のあと 日本では少しずつ「大きなシステムに依存せず、自分の半径数メートルの世界を充実して生きていく」ということが注目を集めている。
ほかの著書からの書き抜きですが
「友達」 と 「慣れ合い」
「居場所」 と 「依存」 を 取り違えている人も多いような気がする。
家入さんの活動は 今後も注目していきたいです。
自分でも実践できるところは 真似していきたいと思います。
ゆるりと 良き 一日を~ チャオ(^^♪
梅田剛嗣
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