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ゆうさんの仕事

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絵描きのゆうさんが 先日クラフトマン道場に遊びに来てくれて
麻紙に藍染実験をして 持ち帰りました。
その後 自宅で仕上げて「こんなのができたよ」って写真を送ってくれました。
さすが、絵描きさんだと思えるような雰囲気を出した藍染の作品になってます。ボクにはできないなぁ。

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こちらも ゆうさんの作品。
麻紙という素材はボクは使ったことがなかったので勉強になりました。

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これはパネルに貼った様子です。
日本画の絵かきさんなのでこれをベースに何か書き込んでいくんだろうと思います。 藍染和紙+日本画 アリかなと思います。

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これは裏を使っているのかな?
最近読んだ本に 自立した自由人が集まったら新しいものが生まれる・・・みたいな意味のことがありました。
本当の意味の「絆」はそこで生まれると。
大切なことは 各自が自立していることと フラットな関係であるということ。
クラフトマン道場が 目指しているところは 単なるワークショップとかお教室・・・参加すれば何か教えてもらえる・・・みたいな受け身の場所ではなく 自立した(本当にやる気のある、そして何か技術を持っている)人が集まって自由に意見交換しながら何かを作っていく・・・
そういうフラットな関係の中で生まれ来るものを 探っていくこと。
例えばボクなら和紙を染めるということ 和紙を使って貼ったりちぎったりという技術や知恵を提供して 来てくれた人がその人なりのやり方でモノを作ってみる、体験してみる、そこに 新しい発見や進展があると思うのです。ボクのやり方が必ずしも 正しいとか一番いい方法だとは思ってませんので。ただ、基本的なことは外しちゃいけないけどね。
基本をきちんとしたうえでの 冒険実験は イノベーションに欠かせないと思ってます。

紙 和紙 という素材は本当に面白いです。
柿渋 墨 藍 という自然染料も 奥が深く 人知を超えたおもわぬ美を、表情を見せてくれます。
これからも 和紙の可能性を 探っていきます。
楽しく何かやってみようという人 大歓迎です☆彡

  〒700-0822 岡山市北区表町 1-2-36
   わがみやうめだ 電話 086-231-3371
             梅田剛嗣



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