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2020年1〜2月、怒涛の衝撃作公開ラッシュを迎え撃て

コロナウイルスの影響を受けて、3月以降のロードショーを予定されていた作品の公開延期が、次々と決まっている。その報せを耳にするたびに、一人の映画ファンとして胸が痛くなる。

それでも、いや、だからこそ、現在上映中の作品が、一人でも多くの人に届いて欲しい。もちろん、今、劇場に足を運ぶからには、一人一人の観客に、感染防止のために務める義務が生まれるのは間違いないだろう。その上で言ってしまえば、僕は、映画館が開場している限りは、映画を楽しむ権利は奪われていないと思う。

今回は、2020年1〜2月に公開された作品の中から、僕が、リアルタイムで劇場で体感すべきだと思う衝撃作をピックアップ。そのレビュー記事をまとめた。

この記事が、あなたにとって、新しい映画体験の幕開けのきっかけとなったら嬉しい。


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『パラサイト 半地下の家族』/ポン・ジュノ監督


『1917 命をかけた伝令』/サム・メンデス監督


『ミッドサマー』/アリ・アスター監督


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松本 侃士
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