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サラリーマンという生き方

皆さんこんにちは。
強ニューです。

Noteってやってみると面白いですね。
今後もいろいろな記事をあげて行きたいと思います。

自己紹介も書いておりますのでぜひ見ていただければ幸いです。


今日はNoteで自分が発信して行きたい骨組みとなるような内容を書きたいと思います。

現在就職活動をされている方や
ぼちぼち社会人が近づいてくる卒業間近の学生の皆さんは
新生活に向けて様々な心境を抱いている時期ではないかと思います。

社会に出るってどういうことなんでしょうか。

学生とサラリーマンの違いとは何か?


強ニューも20代の頃
先輩に何度も言われては傷ついていた言葉がありました。

「学生じゃないんだから・・」

です。

この後に続く言葉は、

「いつまでも浮かれ気分でいるな!」

「自分で責任持って動け!」

でしょうか。

この言葉を言われるたびに胸が苦しくなるくらい
悔しかったり辛い気持ちになっていました。

学生からサラリーマンになるということはどういうことなのか。

そもそもサラリーマンってなんなんでしょう。

誰かに教えてもらったわけではないので
自分なりの言葉になりますが
今日はそんなことを下記3点でまとめて書きたいと思います。

  • サラリーマンという言葉の定義

  • サラリーマンとフリーランス

  • 総合職・一般職・専門職



サラリーマンという言葉の定義

簡単にいうと”会社が利益を上げるために与えられた職務を全うする人材
のことだと強ニューは定義しています。

まずもってサラリーマンは会社に属していますよね。

どうでもいい話ですがサラリーって語源を辿ると”sal”=塩 を意味しています。
昔々の人たちにとって
塩が給与の代わりだったかは定かではないですが
うんちくとして覚えておくといいかと思います笑

現代で働く我々にとっては、
自分の時間と労力を提供する代わりに
対価としてサラリー=給与 を得るのがサラリーマンですね。

サラリーマンとフリーランス

サラリーマン以外の働き方に
フリーランスという働き方があります。

いわゆる企業に所属せず、個人事業主として働く働き方です。
また最近は本業とは別に副業としてフリーランスで活躍する働き方が注目されています。

正規雇用者が3500万人いると言われているのに対し、フリーランスは年々増加傾向にありコロナをきっかけにさらに増え、2021年には1500万人を突破したと言われています。
正規社員で働きながらフリーランスとしても活躍する人もこの1500万人には入っているでしょうから
フリーランスだけで生計を立てている人はもちろんもっと少ないと思いますが。。

統計局HPより
ランサーズPress releaseより

遡ること15年前、強ニューが就職活動をしていた時の
親の価値観や周囲の考え方は、

より有名な企業であること、終身雇用できる信用があること

そういう企業に入りサラリーマンになることが理想であり目指すのが当たり前と思われていました。

なので強ニューがエントリーシートを提出した会社は
例えばユニクロや良品計画といったグローバルで活躍する会社で
老若男女の身近にあることを軸に設定し
そこに入ることが成功と考えていましたし対策もしていました。

結果縁があって12000人のエントリーからわずか60人しか内定が出なかった
誰しもが知っている超有名企業に入ることができました。

今はYoutubeやらNoteやらで誰しも頑張れば稼げる時代で
働き方が多様化しかつツールの普及から個人の参入障壁が下がってきていて
企業も終身雇用で従業員を抱えきれなくなってきていることから
積立投資や副業を応援する形にシフトしてきています。
それゆえにと言うわけではないですがフリーランスという働き方について、大学生の時にあまり考えなかったことが一つ反省です。。

とはいえ
正規雇用の強みは十分に理解しておりそこについてはある程度満足していて、さらに副業解禁の流れがきている昨今自分のスキルとキャリアを生かしてダブルワークができるか、が目指すべきところと考えるようになりました。

総合職・一般職・専門職

就活生には馴染みのある言葉かもしれませんが、大きくサラリーマンには3種類の人材がいます。

一つは総合職
総合的な能力を要する基幹的業務に従事する企業の正社員のこと

続いて一般職
総合職のサポート業務を担う立ち位置です。

そして数が一番少ないですが、専門性を必要とする専門職です。

総務省統計局のHPによると、日本のサラリーマンにおいては50%以上が総合職であるとされています。

15年近くサラリーマンをやっている自分は
日本企業で総合職のサラリーマンとして働く良い点・悪い点があると思っています。

そのことを説明するのに、そもそもサラリーマンが所属している会社とは何か?について紹介します。

会社とは、営利行為を業とする目的で設立した社団法人のことで、大なり小なり様々な多くの人材、様々な部署によって成り立っていることがほとんどです。

その上で、私も含め総合職で社会に放り出されたサラリーマンは、企業によって構成される部署が違う、という前提はあるものの、バックアップと言われる間接部門から、製造から販売までのいわゆるサプライチェーンに関わる様々な部署に、会社の都合で配属される人材を指していますよね。

総合職であるサラリーマンこそ、ありとあらゆる技術や知識を学び続けないといけない生き物であると強ニューは考えます。

この総合職という働き方の良い点としては
1.特定のスキルを要しない
2.社会人としてのスタートラインは同じ
3.採用する側としては企業風土に染めやすい

逆に悪い点としては
1.企業内ジョブローテに巻き込まれる
2.特定のスキルがないため海外で戦えない
3.部署ガチャでハズレを引く

働く側としては会社の名前や理念で共感した企業があったとして、そこに入るために特定のスキルを取得しておく必要がなく、割と入社のハードルという点では低いと感じます。

その分入社してから毎日成長していかなければならないし、自分の能力開発をし続けていかないといけないのもまた総合職としての宿命と言わざるを得ないと思います。


では一体どんな能力値を求められるのか。。


次回はそのことについて触れていければと思います。

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