貧乏人は物が多い
昔、誰かがTwitterでつぶやいてたコメントをとても覚えています。
「貧乏人はモノを増やす。
逆に豪邸では物を減らして何も置いていない空間が多い。
実際金持ちの家は物が少ない。」
というようなことでした。
そのとおりだな〜と思ってから、これを意識してたら徐々に物が減ってきたし、無駄な買い物もせず、必要なものを買うようになってきました。
そして自分の人生を振り返って思うのが、お金が無い時って物が捨てられない。今はいらなくても万が一また必要になった時に新しく買えないと思ってるから。
でも、お金がある時は困ってもまた買えるから捨てられるし、質の良い物を買えるから長く使える。
それに、なぜか「最悪、無くても大丈夫」っていう自信がある。
この自信てどこから出てくるものかと考えてみた。
お金が無い時って「無い」に意識が向きすぎていて、お金がある時って「ある」に意識がある。
これはお金だけの話ではない。
「足るを知る」という言葉があるように、自分には必要なものが備わっていると考えるだけで「無い!欲しい!」と思わずにすむ。
「自分には幸せがある、既に幸せである」
そう考えるだけで、不要な物が見えてきます。
自分を見つめ、幸せを見つけたら、物が手放せるようになると思うのです。
「思考の断捨離 = 幸せを見つける方法」なんだと思います。
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