喫茶 京都珈琲学部【京都市左京区のおしゃれなカフェ】
ADDress拠点「ゲストハウス&サロン 京都 月と」にて毎週土曜日だけ開業する珈琲店の紹介です。
こんにちは!多拠点コ・シェアリングサービスADDressを利用して旅をしているつよぽんです。
コーヒー沼にハマり、旅先にハンドドリップコーヒー器具とコーヒー豆を持参して毎日ハンドドリップに励んでいます。
ADDress珈琲部の部活動として、スペシャルティコーヒー専門店の紹介をしています。
喫茶 京都珈琲学部
京都珈琲学部は、京都の大学生が毎週土曜日に開業する喫茶店の名前です。
ADDress拠点(京都聖護院)のサロン部屋とキッチンを借り、12:00〜17:00で営業しています。
ここではシングルオリジンのハンドドリップコーヒーが楽しめる他、ブレンド豆も楽しむことができます。
爽やかな学生達と楽しくお話しながらランチ、珈琲、デザートを味わうことができました。
この日のスペシャルティコーヒーは「エチオピア イルガチェフェ ベレカG1」という、中深煎りのシングルオリジンでした。
甘みとビターな感じがとても良く、香りも美味しい。
気品のあるカッコいいカップセットで、上質な味を引き立てています。このセット、好きですね。
コーヒーだけではありません
ランチメニューとデザートメニューがあります。
ランチメニューは、毎週同じメニューが出ることはないそうです。
私たちが2021/3/20に訪問した時は、「パスタ ボロネーゼ」でした。しかも、ランチセットにすると、セットで付いてくるコーヒーにシングルオリジンのスペシャルティコーヒーをセレクトすることができるのです!これは嬉しい誤算でした。いや、値段設定が安すぎませんかね?
珈琲学部の彼らに「このランチメニューはどこか料理店とかで修業を積んできたんですか?」と質問したところ、彼らだけで、彼らのアパートでメニューの開発に明け暮れている、という答えが返ってきました。このレベルのメニューを彼らだけで考えて開発しているとは驚きです。
この若さでこのセンス、将来が楽しみで仕方ないですね。この時はすでにランチメニューは20種類開発済みとのことでした。
デザートには、料理研究所武田さんのお菓子をいただきました。
クルミのブラウニー、クルミがふんだんに使われていて、珈琲に良く合います。
オリジナルブレンド「夜の青空」
ゲストハウス「月と」のオリジナルブレンド「夜の青空」は、京都珈琲学部が「月と」のために作ったそうです。「夜の青空」というネーミング、月と主人山内マヤコさんによるものだそうです。
「月と」「夜の青空」だなんて、なんだかとってもオシャレ。
パッケージにはカフェインの化学式がデザインされているという、なんとも学生らしいアイディア。
(原産地はタイ、パプアニューギニア、タンザニア)
自分でハンドドリップして飲んでみたらまったりと甘みのある味で、とても良かったです。その名前の通り、夜にゆったりとした時間を過ごすのにちょうどいいブレンドですね。
ゲストハウス&サロン 京都 月と
「月と」は京町屋をゲストハウスにしています。
「京町屋に暮らすように泊まる」ことができます。
(※月と ホームページから引用)
このロビーはゲスト達でわいわい会食したり、スタジオ撮影や、切り絵ワークショップ、コワーキングなど様々な形で利用されています。
そこかしこに見事な切り絵アートが飾られていたり。色んな場所に隠れているので、お越しの際はぜひ切り絵を見つけてみてください。
こんな和モダンなお部屋があったり…
お風呂がオシャレだったり…
お部屋も町屋の個室で和風です。ここは「アートの間」
ゲストハウス&サロン 京都 月と の詳細については、下記の月とのホームページをご覧ください。