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PRESS CAFE【小樽運河の旧倉庫を改装したオシャレなカフェ】

小樽運河でスペシャルティ・コーヒーを提供するお店を探して歩いてきたら、歴史的な建造物を改装した素敵なカフェを見つけました。

こんにちは!多拠点コ・シェアリングサービスADDressを利用して旅をしているつよぽんです。
コーヒー沼にハマり、旅先にハンドドリップコーヒー器具とコーヒー豆を持参して毎日ハンドドリップに励んでいます。
ADDress珈琲部の部活動として、スペシャルティコーヒー専門店の紹介をしています。

ADDress拠点から旧手宮線跡を歩く

ADDressとゲストハウス連携拠点となっている「Otaru Yado」から、旧手宮線跡をテクテク歩きました。
初夏の小樽は非常に涼しくて、散歩にはぴったりの季節感です。

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旧渋澤倉庫

小樽市の「歴史的建造物」に指定されている旧渋澤倉庫の中を改装したCAFEです。
こうした歴史的な古い重厚感・趣きのある建物とカフェの組み合わせって異様に合うから不思議です。
右側の建物の中がPRESS CAFE。

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ここではクラシックカーを取り扱っている様子で、店内にも展示されていました。
旧車好きにはたまらない空間ですね、これは。

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これは1980年式、MG Midget 1500ベースのAustin Healey Sprite Mk.3仕様と言うやつらしいです(無知すぎて分かりません・・・)。

店内はこんな感じ。
広く明るい窓から自然光を取り込んで、店内はあまり照明を焚かないスタイル。
この方が落ち着けるので好きです。
BGMはジャスやボサノバを中心に20年前から作成してきたプレイリストだそうです。
雰囲気がとても良いですね。

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天井を見上げると大きな梁やフィンがありました。

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おもちゃとか、車関係の雑誌とか。
車好きな人って、だいたいおもちゃ好きですよね(笑)

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本日のディナー

せっかくなので、時間も時間だったので夕食を頼んでみることにしました。

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13種類のスパイスと3種類のハーブをベースにした、北インド風野菜カリー。
面白いなと思ったのが盛り付け。
渦を描くように配置したカボチャをフロートにして、その上にトマトをトッピングしています。
棒状のものは人参でした。
とにかく濃厚でピリ辛、ヒーヒー汗をかきながら食べました。
美味しかった!

本日のスペシャルティ・コーヒー

エチオピアのシングルオリジン(?)にしてみました。

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パイン系もしくはベリー系の酸味でしょうか。
浅煎りと伺いましたが、ボディはかなりしっかりとしていて、液体の色味も濃い印象です。
これはきっと抽出時の豆の量が多いのかも。
ボディが強めのコーヒーがお好きな方向けの味。

砂糖を小さじ1/2ほど追加して飲むと、少ししっとりとした味になり、酸味も程よく感じられます。
おそらくブラックよりはこの方が美味しいです。

PRESS CAFE


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