見出し画像

○○するだけで、元気に幸せになり仕事も人間関係も全てうまくいく、そんな秘密が書かれた本

○○は感謝です

ベストセラー作家で精神科医の樺沢紫苑先生と感謝研究家の田代政貴先生が書かれた「感謝脳」という本を読みました。

個人の体験でも、スピリチャルでもない、「生々しい事例」と「心理学的、脳科学的な根拠」が両立した、説得力のある感謝本の決定版

感謝脳p8.p9より

です。


感謝すれば病気は治る

と、この本に書いてあります。私は心から共感しました。
私自身もそうでしたし、私が見てきた数百人の方の事例からも学んだことだからです。

私のオンラインサロンには、難病を抱えているにもかかわらず、世界的なコンテストで準グランプリを受賞された方、テレビやラジオメディアでも、引っ張りだこの切り絵作家として活躍されている方など対談ライブでも顔や名前も出して難病との付き合い方をお話しくださる方も多いです。

気づいたんです。

元気になる人幸せになる人は、ご自身の苦しい病気や境遇、いろんな災いに打ちひしがれていない。

災いを引き受けて受け入れておられる。

そして災いを敵とするのではなく、
「あの災いがあったからこそ」と災いの奥にある恵みを見つけて、それを糧とされている。
災いにも感謝されているんです。

それができるようになれば、何も恐れるものはない。元気になるし、幸せになるし、人間関係も良くなるし、仕事もできるようになる。

この本には

「感謝には3つの段階があります。1番下が「親切への感謝」。真ん中が「日常への感謝」。1番上が「何が起きても、ありがとう」という「逆境への感謝」で、ここに辿り着けたら、感謝脳の完成」

感謝脳p18から

とありました。

わぁ、そうか!

災いを転じて福にできる人は、感謝脳の人なんだ!


と気づきました。

この本には感謝脳の作り方が具体的に詳しく書かれていました。

ある難病患者さんにお伝えしたこと

私は自分が重症筋無力症という難病サバイバーということもあり、難病や癌、メンタル疾患など病院に行っても、なかなか治らない心身の不調を抱えている人から、日々お悩みをお聞きしています。
今日も、昨日も、一昨日も、ある難病で入院され、しかも医師から「このまま薬が効かずに◯ヶ月以内で亡くなる人もいる。◯人中◯人は亡くなる」なんてこと言われ、とても不安になられた方からメッセージがきて、何通もメッセージのやり取りをしました。

不安になられても無理はないのですが、イライラめそめそクヨクヨすればするほど、コルチゾールが分泌され炎症反応が激しくなり病状が悪化することは火を見るよりも明らかです。百害あって一利なしですので、この感謝脳という本の中から、以下のようなことをお伝えしました。
・感謝と脳内物質(オキシトシン・ドーパミン・エンドルフィン・セロトニン)の関係
・感謝をすればストレス、鬱、不安が軽減すること
・感謝をすれば心血管系の健康に良いこと
・感謝をすれば死亡率が低下すること
・感謝と治るは連動していること
・病気が治る3つのステップ

そして田代先生の生まれ変わりの儀礼を「私も(難病にかかることにより)このような修行をし、感謝脳を手に入れて元気に幸せになりました。あなたも今このような修行をされているのだと思います」とご紹介すると、こんなお言葉が返ってきました。

「感謝脳」本屋さんは売り切れになってたのでAmazonで申し込みしました。 力をもらって、病気になった事にも意味がある、病気は私にこうした方がいいよって教えてくれて感謝できる脳になる。 私も早く修行を終えたいです。 人任せではなく、自分の自己治癒力が病気を治す。これが全てなんですね。 しっかり自分を愛す。 少しずつ腑に落ちてきてます。
今あらためて、つつじさんと出会った事に本当に感謝してます。 頑固な私に 諦めず何度も寄り添ってくださいました。 つつじさんと出会わなければ、愚痴を言って嘆き続けてたでしょう。 そして、益々自分を苦しめていたかと思うと本当に怖いです。 頑固な私が少しずつ変わろうとしてます。 本当にありがたいです。感謝でいっぱいです。 ありがとうございます。

ある難病患者さんからいただいたお言葉から


彼女にはぜひこの難病という災いを転じて福にして「感謝脳」を手に入れて、これからぐんぐん元気に幸せになっていただきたいです。
私も難病のおかげで感謝脳を手に入れることができたからです。
思えば病床で読んだ「頑張らなければ、病気は治る」➡改訂版「精神科医が教える病気を治す 感情コントロール術
に私は救われました。

この本をご紹介したブログ

は反響がものすごくて、1記事をなんと9回もリブログしていただきました。

その本のタイトルが、本当は「感謝すれば、病気が治る」だったということ、「感謝脳」を読んで初めて知りました。

あの本を読んだときには、少し前にはこんな状態だった自分がまさか元気になれるだなんて思いもしませんでした。



そしてこの樺沢紫苑先生に後にお会いできてお話もでき毎月ご講義を受けられるようになれるとは、予想もできませんでした。

ただ自分が元気になれただけではなく、樺沢先生から教えていただいたことをブログやセミナー、サロンなどでお伝えすることにより、病床で苦しむ方々のお辛い気持ちを和らげお元気を取り戻すお手伝い活動ができるようになるなんて…
樺沢先生や、樺沢先生のご本を作ってくださった出版社の方々になんとお礼を申し上げたらよいかわかりません。


樺沢先生はじめ、私に様々なことを教えて救ってくださった方々のご恩を、これからは、私が少しでもたくさんの方々にお送りできるように精進したいです。

この一月からこの本で教えてもらった感謝日記を続けています。
今までの人生で日記が続いたことがない私にしては珍しく続いています。確かに楽しさ、喜びを感じやすくなり、幸福感も高まっています。いいことを教えていただきました。
感謝って、ほんと、すればするほど幸せになれますね。

🔷🔷🔷🔷🔷🔷🔷🔷🔷🔷🔷🔷🔷

おまけ
こんな記事を書いた私の自己紹介記事

最後まで読んでいただきありがとうございました


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集