國分社長の名著、「地道力」を読んでみた①
皆さん、こんにちは
宮野佑己です。
今日は國分社長の名著である「地道力」を読んだ感想について話していこうと思います。
株式会社アースホールディングスの代表取締役社長である國分社長が、見習いから美容室の店長、オーナー、社長になるまでの道のりや経緯が書かれています。
僕も経営者を目指す上でこの本は何度も読み返しましたし、1ページ開くたびにワクワクが止まらない内容です(^_^)
では、早速本の内容に移っていきましょうか。
第1章:目標に向かって最短距離を走る
高卒から東京で美容師として働いていた國分さん。
駆け出しの時は、仕事中は先輩の手伝い、シャンプー、仕事が終わったら夜遅くまでカットの練習、、、
仕事がつまらなく、毎日が「こんな仕事やめてやる!」と考えていたそうです。
その中でも國分さんが徹底して守り続けたのが、「休まずに働く」ということでした。
美容師としてどんなにカットがうまい先輩でも仕事を「休む派」と「休まない派」がいたそうです。
毎日徹底して、「休まない派」に居続け、朝早くから店の掃除や準備を行っていると、
「あいつがいつも朝一番に仕事してるよな」
「あいつが休んでいるところを見たことがないぞ」
と周りを見る目が大きく変わっていたようです。
國分さんは本の中でこう話されています。
最近はラクして儲けたい、小手先の技術に頼る人が多くなってきている、、、
そうではなく、「多少回り道をしてでも地道に一つひとつの仕事に取り組む姿勢、行動を毎日コツコツ行うことが成功への一番の近道」なのだと。
自分の仕事に対する姿勢、在り方が大事なのだと気づかせて頂きました。(^ ^)
国分さんが第1章で伝えているポイントについて書いておきます。
目標設定をして、最短距離を走れ
休まずに働く、自分にとっての武器は何なのかを考える
成功している人は皆、読書家である
若いころは「自分の考え」をもつな
ゴマをすらずに情熱を示せ
全ての原因は「自分」にある
ビジネスは人脈で7割が決まる
いかがでしたでしょうか?
noteの文章だけでは書ききれない部分も多くあったので、興味がある方はぜひ本を手に取ってみることをおすすめします\(//∇//)\
僕自身、自分の仕事に対する姿勢、立ち振る舞いを意識し、毎日継続していきます。
では、また。
宮野佑己