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【読書記録】北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし8

2023年漫画等27冊目。

原作未読なのですが今回が原作4巻の半ばとのこと。原作は4巻までで完結なのでコミカライズも次回あたりで完結でしょうか。

リツは相変わらず領主らしい仕事はしませんが、養蜂や飲食店の経営など楽しくやっている様子。子どもも生まれてすっかり2人の生活は落ち着いてしまったようですね。

そんなわけで話の本題はすっかりアイナのお話しに。

昔ながらの生活様式や信仰を大切にしたいという気持ちはよくわかります。だけど外部と交流もあるわけですし新しい価値観と出会ってしまった以上何もかも以前のままというわけにはいかないのが難しいところです。

形式にこだわらずに家族を守りたいという本来の目的に戻って考えてみようというリツの考えも素敵ですが、なかなか一筋縄ではいかないと思います。

ここら辺、以前読んだ『蛇の言葉を話した男』を思い出しました。

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