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【読書記録】竜の医師団2
2024年191冊目。
死の医師団は、竜の寿命を考えると安楽死の機会はそんなに多くないと思うのですが、知識の継承が難しそうだなと思いました。すべての竜が安楽死されるわけでもないでしょうし。
ラストで竜の細胞をリョウに移植してます。ヤポネは竜の免疫反応を回避できる体質のものがいるとのこと。いくら竜とともに生活していたとしてもそんなことありうるでしょうか。理屈がわからずちょっと混乱しました。
竜の血管に侵入するシーン、車で乗り込むとなると相当の大きさですね。頭の中でイメージしてた竜の大きさよりもかなり大きそうです。ゴジラでもそんな大きさなさそうですが……。
安楽死は非常に難しい問題だと思いますが、自殺の代替手段ではなく個人の尊厳の問題として議論が深まることを願います。