【読書記録】ぼくたちのリメイク7 ものをつくるということ
2021年246冊目。
九路田編決着ですね。前巻が仕込で今回が解決編です。
MV での弾幕というと「愛してる」とか「真っ赤な誓い」とか「きしめん」とかありましたね。懐かしい。
星の演出みたいなのは弾幕というより職人が作るイメージでしたが、コメントがすぐに流れるような動画だと弾幕にもなるんでしょうか?
物語的にはここで一区切りといったところ。このまま同人サークルのようにゲーム作りに移るのかと思っていましたが、それぞれのソロ活動に重点を置くようですね。
ものづくりがしたいと過去に戻ったわけですが、仲間たちが10年後の世界と同様に才能を発揮する中で、自分の将来や立ち位置をあらためて考える必要があるということですね。
イレギュラーな存在である自分にどう折り合いをつけるのか。次巻以降が気になります。
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