【読書記録】あおのたつき11
2023年漫画等87冊目。
表紙の雰囲気が変わりましたね。
本巻は丸々耳塞ぎのお話しで百合展開でした。実際にああいう場所で女郎同士がいい仲になることはあったのでしょうか。
吉原などは華やかな世界でお話しの題材にもよくなりますが、浮世の地獄とも言われるように過酷な環境だったそうで、今回の舞台のような場末だとなおさら大変だったのではないでしょうか。
そんな中で卯月と乙女の繋がりが慰めになっていたのであれば良かったですね。
生き残った乙女の方が今後辛そうですが、どういう展開になると乙女が幸せになれるのでしょうか。