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【読書記録】後宮の検屍女官3
2023年135冊目。
とんでもない引きで続きが気になりますがそれはさておき。
桃花がいつも眠そうな原因を延明が推理してます。真実どうなのかはまだ明かされていませんが、桃花は検屍にこだわるだけでなく過去に囚われている描写が出てきました。
これが解決しないと桃花は前に進めないようですが、検屍官の妻になるというのは目的と手段が逆転している印象を受けます。延明が桃花が女性でよかったという場面で少しずつ前に向くきっかけになるといいのですが。
祖父が父に殺されたこと、検屍が満足に行われなかったことはすでに明かされていますが、桃花が過去に囚われてしまっているのにはまだ隠された理由がありそうです。