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【読書記録】ほうかごがかり2

2024年116冊目。

狐の窓は正確にやるとかなり見える範囲が狭そうですね。歴史などもなかなか奥が深そうです。最近では京極夏彦の『了巷説百物語』でも登場するなどしているので少し気になってます。

画面から登場するとなると貞子ですが、絵からそのまま抜け出すとテケテケになるというのは面白い解釈でした。テケテケというと寒い地域で列車に轢かれた人間という説が有名ですが、映画『学校の怪談』に出てくるのは下半身があったりといろんなパターンがあって面白いですよね。

菊はこれまでの甲田作品のパターンだと酷い死に方をしそうで少し心配です。

こちょこちょおばけが強烈でしたが、かかり以外の人間に危害を加えた初の怪異でしたね。惺がこのまま退場となってしまうのか非常に気になります。

そろそろ一巻の冒頭で出てきた卒業生の出番でしょうか。こちらも気になります。

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