【読書記録】ソードアート・オンライン プログレッシブ7、8
2024年209、210冊目。
5、6巻に引き続き上下巻構成でした。今回のテーマはカジノでした。ドラクエでお馴染みですね。スロットやモンスター闘技場はよくやってた覚えがあります。昔の作品だと乱数調整とかあるんですよね。
キズメルやニルーニルのような超AIのキャラが引き続き攻略に重要なポジションを担っていますが、このようなキャラに出会っているのはキリトたちだけなのでしょうか。この時点ですでにキリトたちが目をつけられているということでしょうか。キリトたちはキズメルたちに単なるNPC以上の感情を抱いていますが、超AIだからというよりキリトたちだからこそNPCが超AIになったという認識です。MMOになれておらず、同じキャラだけどプレイヤーごとに生成されるイベントに違和感を覚えるアスナがいるからこそという気がします。
ラストはなんとキリトが吸血鬼化。夜にしか活動できなくなり、パーティ解散を考えるキリトと、そんな気はさらさらなく所持品から銀製品を全て捨てようとしているアスナの対比が面白いです。七層にはまだ謎が残っているとのことなので次巻以降の謎解きで吸血鬼化も解除できるのでしょうか。
そんな感じでSAOPも最新刊まで追いつきました。次巻を楽しみに待つとともに他のラノベにも手を出していきたいと思います。
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