【読書記録】「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます 1、2
2022年漫画等46、47冊目。
結婚式の当日に初めて顔を合わせ、式が終わると同時に「きみを愛する気はない」と宣言された主人公エルサ。
似たような設定に『誰かこの状況を説明してください!』がありますね。主人公の家が貧乏で、使用人たちと一緒に家事などをこなすのも同様。
相違点は「きみを愛する気はない」の理由ですが、『誰かこの状況を説明してください!』だと「他に愛人がいるから」というクズっぷりだったのに対し、本作では「家格の釣り合いや派閥争いを考えた政治的な結婚」だったことと次期公爵様ユリウスが「両親が不仲で家族にいいイメージを持っていなかった」ことということで、こちらは擁護できます。
2巻の段階だと絆を深めていくところなので溺愛とまではいっていないのですが、今後ユリウスがどのように溺愛していくのか楽しみですね
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