返金申請から学んだ有料記事のつくり方
こんにちは、蔦原まひとです。
ご覧いただきありがとうございます。
この記事では、私が有料記事を購入して返金申請をした体験をもとに、購入者として感じたことを振り返りつつ、noterの一人としてどんな点に気をつけるべきかお話します。
返金申請理由についてもご紹介していますので、ぜひご参考ください！返金機能については、こちら⇩
返金申請理由
先日、ある有料記事の紹介記事を拝見しました。
肯定的なコメントや評価がとても多かったため、「これなら自分が知りたい情報が得られそう」と思い、初めて有料記事を購入しました。
しかし、いざ読んでみると、タイトルから想定される具体的な内容がなく、曖昧でナラティブなものでした。
そのため、「タイトルと記事内容の相違」を理由として、簡潔に以下のコメントを添えて返金申請を行いました：
「◆◆◆」とのタイトルに期待して、情報を得ることを目的に購入しました
しかし、記載内容が◆◆◆ではなく、そのタイトルに見合った価値を感じることができなかったため、返金を申請します
noteの「有料記事」を購入した方が、24時間以内に「返金申請」を行なった場合、返金が受けられます。
「返金機能」の濫用を防ぐため、返金申請に対してはnoteが一定の審査をしたうえで、返金処理を行います。基準にそぐわない場合は返金できません。
無事に返金申請は受理されたのですが、この経験を通じて、読者目線で「期待」と「現実」のギャップを改めて考えるきっかけとなりました。
【返金の申請方法】や【返金に関するルール】の詳細は、noteのヘルプページからご確認できます⇩
記事づくりの学び
返金申請を通して、私が特に重要だと感じたポイントは以下の3点です。
1️⃣タイトルは「最初の印象」であり「約束」
タイトルは「この記事を読めば、あなたが知りたいことがわかる」という約束のようなもの。
特に有料記事を執筆する際は、具体的で正確なキーワードを選び、タイトルを通じて読者が期待する内容を明確に示し、それを裏切らない記事を提供する必要があると感じました。
2️⃣読者の視点に立つ
読者に「知りたかった」と思わせる具体性とともに、「過剰な期待」を煽らない表現にすることで信頼感に繋がると思います。
タイトルに掲げたテーマに沿って、記事全体を充実させるために、読者が本当に求めている具体的な情報やノウハウを盛り込み、満足度を高めることを常に意識していきたいです。
3️⃣返金機能の受付をオンにする
クリエイター側としては、読者の主観的な満足度を測りきることができないことも事実のひとつだと思います。
だからこそ有料記事を公開する際は、返金受付機能をオンにすることで、読者が安心して購入できる環境を整えましょう🍀
【返金の設定方法】の詳細は、noteのヘルプページからご確認ください⇩
私自身の有料記事でも、返金受付機能を設定しております。記事をご覧いただく際に、安心してお読みいただけるかと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います✨️
さいごに
今回、読者として返金申請を経験したことで、「発信者としての責任」を改めて実感しました。
現代では、「何を」よりも「誰が」発信するかが重視される傾向にあります。でも、本当に大切なのは、「何を」伝え、「なぜ」それを語るのかだと改めて感じています。
読者の期待に応えることはもちろん、その期待を超える価値を届けられるように、これからも一歩ずつ前進していきたいと思います。
いいなと思ったら応援しよう！
