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伝統的工芸品 堺打刃物

堺打刃物 伝統工芸士展へ。

外国人がアポなしで堺へやって来て、包丁を買い求めて行く姿がInstagramで紹介されています。これは凄い✨と思っていたのでお話を伺ってまいりました。

堺打刃物伝統工芸士 山本真一郎様@sakai_hide

「国内外問わず、堺打刃物を買うのは料理人。外国人は料理のプロのみならず、一般の方もバンバン買って行く。正直数が追いつかないくらい。 」

ン十万の包丁もあります

人気を裏付けるかのようにスタッフの方が、外国人がここへ来ると必ず、堺打刃物のガラスケースに張り付いて見ているんです!!

気になったのは他の職人さんとのコラボ包丁。漆や蒔絵など装飾がなされていてとっても綺麗!!これらは、山本さんが自分でビビっと来る職人さんを探してコラボして出来上がったものだそうで、桜、満月、風神雷神など色々ありました。

詳しく説明が書かれているパンフレットを頂きました。 包丁になる過程
Successive stages in the forging of hagane and jigane layers to form a blade and a completed knife.

江戸時代の包丁職人たちの風景を描いた浮世絵
Knife shop in old Edo

2019年9月インスタグラムより

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