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僕が完璧な寝たふりを身につけた話

「寝たふり」この技術は小さい時に、僕が親に怒られず、夜遅くまで起きるために寝たふりを身につける話です

僕は、幼稚園のときに19時には寝させられてました。

状況的には、僕には兄がいて一緒に隣で寝ていて、
寝る部屋は家の2階にあって、僕らが布団に入るのを確認すると1階のリビングへと戻って行きます。

最初のうちはぐっすりと寝れていても
だんだんとその時間にはねれなくなってしまい
兄と一緒に遊びながら起きていたんです。

そのうちに、親が寝てるか確認をしにくるわけですけど、寝たふりをするんですね。笑(今となっては寝たふりをする必要はそんなになかったのではと思ったりします。笑)

幼稚園の僕では最高の寝たふりだったんですよ。

けど、毎回
「おー、また寝たふりか。早く寝ろよ!」
と、こんな感じでバレてしまうんですよ。

次の日もそのまた次の日も...

もう、全然だめだめで寝たふりはできないと思ってました。大人を騙すなんてむりだと。

その時の寝たふりがこんな感じだったんですね⬇

ドアの音が、ガチャってなった瞬間布団バサッバサッってを頭まで被せて、体をこれでもかと、カチコチにしてたんですね。

音や格好でバレバレだったんだなって思います。笑

小学生になり、寝る時間は遅くなったけど、相変わらず寝たふりをしていて気づいたんですね。

「あっ!寝返りだ!」って、

なぜ寝返りだったのかわかりませんが、

すぐに実行しました。親がきたらすぐに寝返りをすることを繰り返したら、

「あれ?バレてない!」

勝った!そんな気になってました。

毎日するのはおかしいとなって、すぐにバレるようになりました。

でも、なぜか隣にいる兄はバレないんですよ!

これはおかしいおかしすぎる!

そこでようやく気づいたんですね。
「動かねぇ〜〜!」って

衝撃でした。ただ動かないだけ!
それだけかよ。と

それからは、いろんな発見でしたよ。
「ドアと逆向いたら絶対にバレないな。」
「昨日とはちょっと体制変えよう。」

それから親との勝負は連勝続きです。笑

今思えば、なんでこんな簡単なことって感じです。

読んでいただきありがとうございます。

初めての投稿なので、軽く自己紹介を、

現役高校生の受験生で、北海道に住んでます。
クサイツシタといいます。

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