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短歌三首

一枚の雪敷く町を一匹の犬歩ませる夜の足跡

五と七と詠みに掛かれる夏の夜の単刀涼しひとりかも寝る

一樹へとまつわる風の物語る小暑は過ぎて君が文待つ

☆彡

拙歌三首、投稿いたします。🌳

つる詠

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