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短歌一首『シジミ蝶』

消ゆるかと思へば影のよぎりけるシジミ蝶なり秋にまたたく

(きゆるかと
おもえばかげの
よぎりける
しじみちょうなり
あきにまたたく)

*またたく
・・・まばたきをする、生き長らえている、などの意

お世話になっております。つる です。

今日、出掛けにシジミ蝶を見かけました。
忙しく飛ぶ姿は、
視界に入ったり、消えたと
思ったら、家の壁に影をちらつかせたり
しました。

しばらくして、空の彼方へ
消えてゆきました。

つる かく🦋


拙歌、『シジミ蝶』

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