短歌一首『シジミ蝶』
消ゆるかと思へば影のよぎりけるシジミ蝶なり秋にまたたく
(きゆるかと
おもえばかげの
よぎりける
しじみちょうなり
あきにまたたく)
*またたく
・・・まばたきをする、生き長らえている、などの意
☆
お世話になっております。つる です。
今日、出掛けにシジミ蝶を見かけました。
忙しく飛ぶ姿は、
視界に入ったり、消えたと
思ったら、家の壁に影をちらつかせたり
しました。
しばらくして、空の彼方へ
消えてゆきました。
つる かく🦋
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