また1週間がはじまるよ。

27日㈪

7:30 母が顔のマッサージをしてくれていて
  ぼんやり柔らかく起きられ、着替えて支度。
8:00すぎ はんぺん(徳用)とロースハムと鉄分チーズを食べ
作詞をしながら父の起床を待つ。
9:00 父の手に触れた際、思いっきり握り離してもらえない。
  オフの際は爪が食い込むほど強くて、
  指の硬直は酷くて離そうとすると指が折れそうで怖くなるほど。
  だが、明らかに元気な色の手でぎゅっとしてるだけなので、
  「オフのふりしない!」と笑うと、父が爆笑する。
  陽気なお目覚めで何より。
9:30すぎ 父をデイサービスへ送り出し、
紅茶一杯飲んでリラックスしながらバスの時間を待つ。
10:20 雨の中バス停へ向かう途中、山茶花を見つめる。

10:30すぎ デイケア到着し、ぼんやり過ごす。
     脳が止まっているので周りの音を拾いやすく、
     敏感になり過ごしづらい。
12:00すぎ お昼はおにぎりと野菜生活を。
12:30前 ロッカーの前で謎に立ち止まっていると
     OTさんに「どうした?」と聞かれ
     「目眩するから立ち止まっただけ…やること忘れた」
     と何とか声に出すと、「水がないのか」と言われ
     手に昼薬を持っていることに気づく。
コップの場所、水の出し方、お湯を出す向き、沸かし方、を丁寧に教えてもらうが、そんな気力はなく、水道水で服薬。
いつもは飲み水は買ってくる子だと認識されているので、
教えてくれたのだろうな、と今になって思うが、そのときは、
なぜにわざわざ水を沸かして冷ますのを待つ方へ説明されたかが
分からなかった。
14:00 午後もデイケアにいることにしたが、やることがなく、
   居場所がないような感覚に陥る。
   帰りたいがスタッフさんに話しかける気力がなく億劫。
14:20 苦しいので外に出て、雨に冷えた空気を吸う。
14:30 ぼんやりしたり瞼が重くなったりするも、眠気なし。

15:00すぎ 所長さんとお話。
    今日は、実家と自宅どちらへ帰るのか。
    「親のため」はあるにしても、そこに「自分のため」は付いているのかと問われ、黙り込む。その他、今後の日程等話し、
「相当キャパオーバーだから1人で休みなさい」と言われ、
自宅に帰ることに。介護の話と通院の話が出来るので助かる一方、
私のこだわりや譲れない部分が邪魔をして、所長さんの言葉が
引っかかり反発したくなるときもある。今日は大人しく頷けた。

15:50 帰りのバスを調べ、バス停へ向かう。
16:30 自宅へ帰宅し即料理する。ちゃんぽん。
   食が細くなっていたのにいきなりちゃんぽんとは…。
17:00すぎ ストレス発散したく、ベーコンを炒める。
      分厚く切って美味しい。けど、脂。笑
18:00-19:00 溜まっていたデータ整理をExcelに入れられスッキリ。
     こうゆうのを片付けていくことも、
     脳内整理に繋がっているのか楽になれた。
-21:00 ぼんやりする。大して物事が進まない。
   突如、お風呂に入ってないと気づき準備する。
21:30-22:30 焼酎風呂に入りたいのに、焼酎を入れるのが面倒で断念。
    ふつーうに入り、明日と明後日のことを冷静に考える。
    しわしわの手を見てふと我に返り、お風呂を出る。
-23:30 洗濯をして、考えてたことをノートに書き起こす。

そして、日をまたぎ、寝る準備をしつつ今日のことを振り返り、
小田和正さんを流す(MD)

結局…朝まで眠れず。ただ、なぜだか少し心は軽い。
自分なりの休み方が出来たのかもしれない。

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