「きちんと使える防災計画」を考えるのに必要ないろいろな知恵の参考資料(キャンプ、サバイバル、バックパッカー、旅行グッズ、プレッパー、ノマドワーク、ギグワーク、スペパ、ワーケーション、ダーチャ、バイクツーリング、キャンピングカー)

「きちんと使える防災計画」を考える時に必要な、「どのようにして機動力を上げたり、ベースキャンプ的な拠点を早く構築し、撤収もスムーズに素早くできるのか?」なんかのノウハウがわからず、普通の「防災計画」だと、なかなかそこまでやらない。
自分の東日本大震災の時の体験から、だいぶ苦労をしたので、もう少し実戦的で機能的できちんと使える「防災対策」を作りたいのですが、なかなか、そういう情報やノウハウが見つからなかったので、
・「キャンプ、サバイバル、バックパッカー、旅行グッズ、プレッパー、ノマドワーク、ギグワーク、スペパ、ワーケーション、ダーチャ、バイクツーリング、キャンピングカー」とかのいろいろな他の分野の知識やノウハウを参考にしたら、だいぶノウハウがわかるようになってきました。
「きちんと使える防災計画」を考えている人達は、そこら辺の知恵を探すと、
・機動力のあげ方
・ベースキャンプ的な拠点を早く構築し、撤収もスムーズに素早くできる

といった、本格的、実戦的で機能的できちんと使える「防災対策」が作れるようです。

自分の場合には、
・「普段から、旅行、キャンプ、ノマドワークバッグとして使う」予定
なので、そのまま使える。

まずは、実際の天災が起きた時に必要だった事を考えなければいけないので、
自分の東日本大震災の時の体験から、「昭和の全然使えなかった防災バッグ」からの反省から、現在、「きちんと使える防災バッグ」に中身を変更している最中なのですが、「実際に天災を体験すると、事前に想定していた予想と、本当に必要だった防災計画との違い」について、「どの程度の事が起きると何が必要なのか?」が実際に体験しているので、感覚がわかるようになります。
とりあえず、現在、自分は、
・起きる可能性の高い防災計画の順番
で優先して対処している。

(ほとんどの人々が経験する「想定されている天災時の状況」)

ほとんどの人々が経験する状態は、
・大地震直後に、家は壊れておらず、棚は少し倒れたり、棚の中身が床に散乱していて、特に、食器が床の上に大量に割れている。
・マンションだと、停電で、エレベーターが動かず、給水タンクも停電で止まっているので、水も出ない。当然、トイレの水が流れない。
という状況を自力だけで乗り越えなければいけない。

(「昭和の全然使えなかった防災バッグ」の中身)

・懐中電灯(電池が入れっぱなしだったので、液漏れしており、懐中電灯本体が壊れていた)
・乾パン
・レインコート
・ラジオ
・「キャンプ用の5Lとか10Lの水タンク」+「台車」
といった感じで、必要最低限しか入れてなかった上に、20年位、放置しっぱなしだった。

(自分の東日本大震災の時の体験から、本当に必要だった物)

・割れた食器を掃除できるコシの強いホウキ(停電しているので、当然、コンセント方式の掃除機は使えない)
これは、今現在の自分の家では、「充電方式の掃除機」に買い替えたので、停電していても、ガラスの粉々になった破片の中で、震災後に生活をするような事態は避けられるようになった。

・マンションだと、停電で、エレベーターが動かないので、「キャンプ用の5Lとか10Lの水タンク」+「台車」なんていう、天災以前の憶測の昭和の防災対策は全然ダメだった事に気が付けなかった。
マンション高層階だと、「2Lのペットボトル(男性ならば、リュックで背負えば、2本持って上がれる)」+「リュック」が最適解で、停電時のマンションで、上の階まで、水を持って上がる事ができるのは、その方法位です。

・眼鏡(「眼鏡」のような、オーダーメイド品は、震災直後は、壊れたり無くすと、代わりの物が全く手に入らないので、「最優先で守るべき物」でした)

・ランタン(「眼鏡」と同様に、「見えない」事が物凄い凶器になるのだと実感できた。天災直後は、とにかく「食器が割れている」のだが、「停電している」ので、「見えない」事が物凄く危険でした。しかし、昭和の防災バッグの「懐中電灯」が前方向しか照らせないので、物凄く不便で、「実際に震災時に必要だったのは、「食卓を安全に利用できる」ように光るランタンタイプしか使い物にならなかった」)

という感じだったので、今回は、「きちんと実際に使えるランタン」探しから、自分の防災計画の作り直しは始まった。
という事で、
・まずは、最優先は、「見える事の確保」による危険性の排除(主に、割れた食器の掃除)です。
震災直後に、ほとんどの人々が遭遇するのは、まずは、この段階になる。

自分が苦労したのは、
・家電頼みの昭和の高度経済成長期後の世代
だった事で、「割れた食器を掃除できるコシの強いホウキ」を天災前の防災計画の段階で準備しておかなかった事で、「停電で掃除機が使えないという世の中を想定していなかった」事です。

・現在の「Z世代」、「アルファ世代」では、「デジタルネイティブ」世代問題が発生しているようで、「家族や友人などの写真が全部デジタル時代なので、天災後に、"自分や家族の人生の全記録消失をする"」という最悪の可哀想な世代のようで、結構、大きな問題になっている。
「遺影」も作れず、なお悪い事に、スマートフォン内の全部の自分の写真が、「デカ目、キラキラ」加工された写真しか残っていない人達も多く、そんな変な写真は、遺影にできないので、この「遺影ロスト」問題も大きな問題のようです。
世代ごとに、「平時の空気のように当たり前だった生活スタイルと、社会インフラロスト時の生き残りができない問題点」が違っていて大きいようです。
自分の場合には、「小学生などの子供の時代には、アナログの昭和の時代(「足踏みミシン」が残っていた世代。雑巾、三角巾、たすき掛けなどが小学校の掃除などで当たり前のように使われていた世代)」だったので、緊急時の対処方法は、アナログでのりきる知識は、どこかにまだ残っている世代なので、何とかはなった。
「家電」、「インターネット」、「AI」の社会インフラがある事が前提の世代になってしまうと、「防災」対策や、生き残り戦略はさらにかなり低い世代に、今後はなっていく事でしょう。
自分の親の世代だと、「食べられる野草は普通に知っている世代」で、さらに、アナログになるが、「防災」対策や、生き残り戦略は、かなり高い。
現在の世界では、生き残り戦略は、
・欧米では、徴兵制度があるので、軍隊式
・主に、アメリカでは、「プレッパー」と呼ばれる「核戦争後に、政府が完全消失しても自力だけで生き残りをはかる」という事を考えて普段から行動している人達がいる
という感じに、かなり変な方向に寄ってしまっており、「ミールワームを食べてでも生き残る」とかの軍隊方式をやっているが、「実際には、そんな変な事をしなくても、日本の場合には、食べられる野草は結構あります」
「デジタルネイティブ」で、どんどん弱くなっていく世代と、対照的に、逆に、それを無茶苦茶な軍隊方式で乗り越えようとする「プレッパー」など、両極端過ぎて、「そもそも昭和以前の世界中の人間の生き方は、アナログと自然との自給自足だった」ので、そんなに変な事をしなくても生き残れる。
ちなみに、「食料難になる!」と大騒ぎしていて、「コオロギ食をやっていた会社が、この間潰れた」
普通の「自給自足」生活で、いくらでも何とでもなるでしょう。
ちょっと前の「食料難」騒ぎは、「EUの市場への関与やり過ぎ」で、「ヨーロッパでは、キュウリの真っ直ぐ比率がこれ以下のやつは、キュウリとして出荷を認めない」など、「廃棄食品を大量に生み出す、異様な規則がんじがらめをやったせい」なので、そもそも出荷を想定していない「自給自足」生活の場合には、わりとどうとでもなる話です。

「コロナ禍」の時期には、
・日本では、「ワーケーション(workcation)」、「テレワーク」、「ノマドワーク」という新しい仕事のスタイルが提案されたりした。
・欧米では、「ギグワーク」
・ロシアでは、「ダーチャ」方式
というものに注目が集まって、実際に、生活スタイル、仕事のスタイルを変更した人達も多かった。
それぞれ説明すると、

(1) 「ワーケーション(workcation)」
https://ja.wikipedia.org/wiki/ワーケーション

「コロナ禍」の時期に、「外出はあまりせずに、テレワークで企業は乗り切れ」と政府が指示を出した後に、「テレワーク」普及をさせようと、「ワーケーション(workcation)」という、「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた新語を作って、「リゾート地や田舎暮らしの位置からでも、テレワークの形態ならば仕事ができるだろ」というやり方の事です。
当時というか現在でも、日本の「ワークライフバランス」の異常さは、「仕事奴隷が当たり前」という異常さで、欧米から、労働者保護の法律がなっていない!と叱られる事が多くて、それで、「ワーケーション(workcation)」をはやらせようとしていた。(結局、24時間働けみたいな結果に終わるが)

(2) 「ワークライフバランス」
「ワークライフバランス」というのは、「仕事と生活の人生での時間の比率の事」で、「日本人は、家庭生活の比率がほとんど無い」という世界でも、「奴隷」に近い生き方を強制的にさせられている事を、社会保障の進んだ欧米から批判され続けている問題の事です。

(3) 「ギグワーク」

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00081/011300307/
『ギグワークとは、企業との雇用契約を結ばずに単発の仕事を請け負う働き方のことを指す言葉だ。日雇い労働を意味する英語のスラング「ギグ(Gig)」と、仕事を意味する「ワーク(Work)」を組み合わせた造語として、2019年ごろに登場したといわれる。
ギグワークは場所や時間にとらわれない自由な働き方として人気を集めており、発祥の地アメリカはもちろん、日本でも若い世代を中心にギグワーカーが増えている。特に都市部で見かけることの多い「ウーバーイーツ」の配達も、ギグワークの代表例だ。』

という感じのように、
・主に、会社のオフィスへ行かずに、スマートフォンのメールやSNSなどでいきなり直接仕事を請け負ってするスタイル
の事で、先端的な感じがするが、実際には、「労災保険・雇用保険の対象にならない、使い捨ての駒」のような悪い労使環境にある問題や、「オレオレ詐欺などの闇バイト」の温床になってしまったりと、よくない側面も多く、法律の制定が急がれている。

(4) 「ノマドワーク」
「ノマドワーク」というのは、「ギグワーク」、「テレワーク」、「ワーケーション(workcation)」なんかがくっついたような形態で仕事をしている人達で、「場所や時間にとらわれない働き方」の事です。
「ノマドワーク」は、さらに、いろいろなやり方があって、
・「コロナ禍」で大量の人々が密集する会社のオフィスに行かないが、「レンタルオフィス」などの一時的な拠点を、仮のオフィスとして借りて使用する場合もある。
・通常は、「Wifiの使える喫茶店」なんかで仕事をしながら移動をどんどんしていくスタイル。

『ノマド(nomad)とは、もともとはフランス語で遊牧民や放浪者を意味する「nomade」を語源とした言葉です。転じて、時間や場所、組織にとらわれずに働く人を「ノマドワーカー」と呼びます。
https://www.freee.co.jp/kb/kb-trend/nomad/』

「ノマドワーク」は、コツが難しく、「非常に狭いスペースを最大限に生かせる」ように、「スペパ(スペースパフォーマンス)」や、「タイパ(タイムパフォーマンス)」、「ミニマリスト」のノウハウを知っていないと、なかなかできない。

(5) 「スペパ(スペースパフォーマンス)」
「狭いスペースをどう生かすか?」というノウハウの事。

(6) 「タイパ(タイムパフォーマンス)」
限られた人生の時間の使い方の最適解を探すみたいな事で、「その時間対効果が正しかったのか?」みたいな事で、「かけた時間に対して、得られた効果や満足感が、その使った時間に見合っていたのか?」みたいな事を重視する生活スタイルの事です。

(7) 「ミニマリスト」
「ミニマリスト」は、「必要最小限の物だけで暮らす人」の事。
「ミニマリスト」を最初に行ったのは、おそらく、古代ギリシャの哲学者「ディオゲネス」辺りで、「ディオゲネス」は、「物を持たない豊かさ」=「物を持っていない方が心が豊かに生きられる」を説いてまわった哲学者です。
「ディオゲネス」は、「俺は物を持っていないから究極の豊かさを持った人生を生きている」ような感じに自慢していたが、水を汲むカップだけは持っていた。
ある時、「ディオゲネス」の前に、1人の子供が走ってきて、水飲み場で、「その子供は自分の手で水をすくって飲んでいた」のを見て、プラトンとかを滅茶苦茶にいちゃもんを付けていた「ディオゲネス」は、「負けた!」とあっさりとその子供に対しては、負けを認めて、カップを捨ててしまった。
「ミニマリスト」が日本で出だしたのは、東日本大震災の時に、「昭和の資本主義、物欲主義で、大量の物に囲まれて暮らしていた、大量生産大量廃棄時代の人々が、大地震で、自身の大量の物に押しつぶされて死んだ」のを、「Z世代」とかが見て、「ミニマリスト」が増えだした。
この時期には、社会の方では、「環境問題」、「SDGs」なんかも言われるようになってきていて、「大量生産大量廃棄社会」、「ファストファッション」への批判が世界中で叫ばれるようになっていた社会背景もあった。

「ミニマリスト」という「物を持たない生活スタイル」ができた事で、「固定した家を持たない生活スタイルが可能になった」事もあり、「自由に海外などを移動しながら生活するスタイル」で生きるという別の人生の生き方の選択肢も増えた事で、「ノマドワーク」、「ギグワーク」といった仕事のスタイルができる土壌を作り出す事になった。

(8) 「ダーチャ」方式
一方で、コロナ禍のロシアでは、「ダーチャ」方式という生活スタイルに当時注目が集まっていた。
「ダーチャ」方式というのは、「自給自足の農園付きの別荘」の事で、日本の「ワーケーション(workcation)」と発想は似ているものです。

『1930年代、スターリン時代に農業集団化で強制的に土地を奪われた農民が「自留地」を要求(要は農民の生産物を根こそぎ徴収しようとしたスターリン政権に対して農民たちが「自分達の食料の自給」を求めた)、獲得しこれが今日の大衆的ダーチャの発端となった。
ロシア語でダーチャはダーチ(与える)という動詞に由来し名詞ダーチャは(与えられたもの)の意味である。これは1700年代にピョートル大帝が庭園付き別荘を家臣の貴族たちに下賜したことに由来する。現在のような大衆的ダーチャは第二次世界大戦中から大戦後の食糧不足の対策として、市民に対し土地を与えるように州政府や国に要求する運動が起こり、1960年代にフルシチョフ政権が一家族に最低600ソートック(平米)の土地を与えるよう法制化したものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ダーチャ』

という感じで、社会主義のロシアでは、「国が国民に、「自給自足の農園付きの別荘」を配った」事があった。

という感じで、防災計画を考えるにあたって、世界の人々のやっている事を参考に考えると、
・「プレッパー」と呼ばれる「核戦争後に、政府が完全消失しても自力だけで生き残りをはかる」という事を考えて普段から行動している人達(核シェルターを個人で買っていて、コンテナも買って、50年以上生きられる備蓄倉庫を持っているなどの「大量物資者」)
・「ミニマリスト」(極力、物を持たないで「機動力」重視の生き方)
という両極端の人々
がいるのですが、どちらも参考にはなるので、これらを参考にしながら、ベストミックスで考えるようにした。

自分の場合には、
・「普段から、旅行、キャンプ、ノマドワークバッグとして使う」予定
というやつを作っている最中で、「防災リュック」の場合には、
・<ベースキャンプ>(自宅。キャンピングカーなど)
・移動用リュック(中)(35L)
・「散策用」機動性リュック(15L位)、ウエストポーチ、ガジェットケース、ホルスターバッグなど<ミニマリスト寄り>

という2段階の「防災リュック」を作る予定です。

「プレッパー」の人達は、大量に物資を持ってはいるが、実際には、「EDC Gear (Everyday Carry Gear)(常時携行品)」と言って、常に持ち歩いている物品は、厳選された必要最低限の「実際に役に立つ実践的な物」を携行していて、「ミニマリスト」に近い発想も持っているが、「ミニマリスト」とは違って、「徴兵の軍隊知識の発想からくる実用品(要するに、「サバイバル」用品が多い)」なので、「ミニマリスト」のように、必要な物まで削ってしまう事はしないようです。
「プレッパー」の人達は、海外の軍人や、「サバイバル」の知識からなので、日本の「都会で政府の支援待ちの防災計画」とは発想が違うが、どの程度、「本気で自力だけで生き残れる海外の「サバイバル」の知識」とかけ離れてしまっているか?も考える目的で参考までに書くと、

(「プレッパー」、「難民移動」の人達の「EDC gear(EveryDay Carry gear)(常時携行品)」の中身)

(*特に、海外の人達は、次の太字の用具は、「前線で孤立した時に自力で、生き残る為には、絶対必須だ」と言っている。「暖を取る事」、「水の確保」、「自然の食べられる食材の確保」を最大限重要視している)
・ナイフ、拳銃などの護身武器(日本では無理だが)
薪割り用に、「手斧」とそれを安全に入れる袋
・スマートフォン(主に、「銀行を持ち歩く」、「知人との連絡手段を持ち歩く」、「カメラ、動画撮影で、今現在の自分の状況を他人に発信できる」ような使い方)
・スマートフォン用の携帯ソーラー充電器
・懐中電灯
・濡れても使える軍用筆記用具
ファイヤースターター(キャンプで火を最初につける道具)
・携帯用の水の濾過用のグッズ
水筒
パラコード(550コード)(耐荷重がきちんとしている「ロープ」の事)
・登山用カラビナ(強度がきちんとある本物のカラビナ)
フィールドリペアキット(日本でいう所の「針と糸」とかの修繕道具を集めたセットと、さらに、キャンプ、サバイバル用の現地でいろいろな修繕ができる道具をまとめたやつ。いわゆる「ブッシュクラフト」で使う道具)
救急医療セット
・サバイバルカード(普段は使わないが、本当に、軍の前線で自分だけ孤立してしまった場合の、「釣り針」、「簡易ノコギリ」などの「自力で食料を調達するための道具」がカード状になっていて、切り取って使う道具)
折りたたみ式の小型シャベル
・メタルカードホルダーウォレット(耐久性が高い金属性のカードケースと財布がくっついたような物)
ダンプポーチ(木の実とかキノコなどを拾って入れる折りたたみ式の袋)
・蜜蝋(ビーワックス)(敵に察知されないように、黒煙を発生させずにゆっくり燃えるロウソク)

「プレッパー」、「難民移動」の人達が、「ナイフ(薪などを割る「手斧」が必須という人もいる)」、「パラコード(ロープ)」、「折りたたみ式の小型シャベル」が必ず必須と言っている理由は、「ブッシュクラフト」といって、「自然界にある物だけを使って、自力で必要な道具を作るために必要だから」です。
欧米の軍の前線で孤立しても生き残れるサバイバルの知恵と、日本の防災のやり方とではだいぶ違うので、参考までに、これだけ違うのだという程度の知識として知っておくといいかもしれない。
東京などのビルしか無い中で、「ブッシュクラフト」の道具一式を持っていても、あまり使い道がないからです。

(「本気で作る防災計画」、「きちんと機動的に使える防災リュック、防災グッズ」を探すのに役に立つ知恵)

(1) キャンプ
(2) 自給自足
(3) フェーズフリー(ローリングストック法)
(4) バイクツーリング
(5) キャンプツーリング
(6) 海外旅行のバックパッカー
(7) ノマドワーク
(8) ギグワーク
(9) ワーケーション(workcation)
(10) ミニマリスト
(11) スペパ(スペースパフォーマンス)
(12) タイパ(タイムパフォーマンス)(ノマドワークで、いかに早く拠点を構築して、いかに早く撤収できるか?の知恵とかも)
(13) サバイバルグッズ
(14) ミリタリーグッズ
(15) プレッパー(主に、アメリカで「核戦争後」を想定して生き残るための準備をしている人達)
(16) 難民移動の支援ツール

なんかの辺りの知恵が、かなり参考になります。

自分の場合には、東日本大震災の時に、「震災直後の物資不足で、店舗の棚がほぼ全部空になっていた!」時の不便さで非常に困った経験をしたので、平時の物資が手に入る今の時期に、必要な高品質の物資を集めつつ、「機動力」を確保したいので、どこまで削れるか?という、ベストミックスバランスを探している最中です。
ただ、自分の場合には、
・「普段から、旅行、キャンプ、ノマドワークバッグとして使う」予定
なので、使いやすいように、小分けしたパッケージにして、ガジェットケースで使いやすくして、「旅行」、「ノマドワーク」に行く時など、必要に応じて、その小分けしたパッケージごと、ポンポン入れ替える方式にしている。


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