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3回目の誕生日と共に。親としての成長を振り返る。
迎えた次女の生誕祭。
今日は次女の3歳の誕生日。
この3年間を振り返ると、数えきれないほどの思い出が浮かんできます。
次女が生まれた日、小さな身体を腕に抱きながら、「この子はどんな風に成長していくんだろう?」とワクワクしながら思ったことが、昨日のことのように感じます。
初めて寝返りをした日、笑いながら一生懸命走る姿、そしてたくさんの「初めて」の瞬間が、今でも心に刻まれています。
最近では「自分でやるのー!」と何事にも挑戦しようとする姿が目立つようになりました。
ついこの間まで「ママ、やって〜!」と甘えてきていたのに、自立心が芽生え始めた次女を見ると、成長の喜びとともに少し寂しさも感じます。でも、それ以上に、この子らしいペースで進んでいく成長がとても愛おしいです。
親としても成長した3年間
次女の成長を見守る中で、私自身も親として大きく成長してきたと思います。
次女が生まれて1番学んだことは、「程よく手を抜く」ことの大切さでした。長女のときは初めての子育てということもあり、常に「正解」を探し求めながら必死に育児をしていました。泣き声の意味を調べたり、育児書やSNSに頼りながら、「完璧な親でいなきゃ」という思いにとらわれていたように思います。
それが次女の時には、自然と「肩の力を抜く育児」ができるようになりました。他の人の意見や育児書に振り回されることなく、次女の個性やペースに寄り添いながら子育てができたんです。これは長女との経験があったからこそ身につけられた「余裕」だったのだと思います。
もちろん、だからといって次女を「適当に育てた」というわけではありません(笑)。
むしろ、自然体で子どもと向き合い、親子の時間を心から楽しめるようになったのが次女の育児でした。
育児は楽しい瞬間ばかりではなく、正直イライラしたり、余裕がなくなったりすることもたくさんありました。それでも、ふとした瞬間に見せてくれる純粋な笑顔や「ママ、ありがとう」と言ってくれる優しい言葉に何度も救われました。
「育児は親も一緒に成長する」という言葉をよく耳にしますが、本当にその通り。子どもの存在が、私をより強く、そして優しくしてくれていると感じます。
特別な誕生日を家族で祝う
今日は朝から次女の誕生日プレゼントを買いにおもちゃ屋さんへ。
既にクリスマスで欲しいものをいくつかGETしている娘は何を選ぶかな〜?と様子を見ていると、自分の欲しいものも選ばずにアンパンマンのおもちゃを体験できるゾーンでずっと遊んでいました。笑
「プレゼント一緒に選ぼうよ〜!」と何回もお誘いして、やっとこさおもちゃを選ぶ気になった娘。
彼女が選んだのは「ドールバギー(人形用のベビーカー)」と、メルちゃんのベットでした。笑
そして午後からはお祝いの準備。
事前にリクエストをもらったメニューに、手作りのケーキにも挑戦!
※なお、スポンジは既製品です
頑張って次女が好きなキャラクターのクッキーも描きました。
(アンパンマンでよかったと心から思う。笑)
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はじめてのラザニア
唐揚げ・ポテト・サラダ
いちごたっぷり手作りケーキ
見た目は手作り感満載だけど、愛情と娘の大好きなイチゴをたっぷり乗せたケーキを見せた瞬間の「わあ!」という声と、輝く笑顔は、きっと私にとって忘れられない思い出の一つになるでしょう。
電気を消して、ハッピーバースデーの歌をみんなで歌いながら、ちょっぴり照れたようなでも滲み出んばかりに笑う次女の顔を見て、改めて「この瞬間を大切にしよう」と思いました。
これからも見守り続けたい
子どもの成長は本当にあっという間で、毎日が駆け足で過ぎていくように感じます。だからこそ、ひとつひとつの瞬間を大切にしたい。次女がこれからどんな風に成長していくのかを楽しみながら、そっと見守っていきたいと思います。
家族がいることで、毎日が特別で刺激的。これからも家族みんなで支え合いながら、温かい絆を築いていきたいと思います。