山本やよい自然食料理家

食選術と調理法を発信 | 食養生レシピ | 重ね煮薬膳×乳酸菌発酵ミキ |食品添加物開…

山本やよい自然食料理家

食選術と調理法を発信 | 食養生レシピ | 重ね煮薬膳×乳酸菌発酵ミキ |食品添加物開発職16年➡︎不妊と子どもの発疹がキッカケで食と心を見直す | 自然食カフェ台所担当 | むすひごはん https://lit.link/yayoiyamamoto

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毎日クタクタでも…コレならできる!重ね煮ごはんの作り方

「重ね煮ごはんの作り方」の一冊に 「料理嫌いも激変させた究極の3ステップで、ごはん作りが楽になる方法」 「献立作りから解放されて、作ることも食べることも楽しくなる方法」 すべて詰め込みました。 料理が苦手で面倒だったわたしが… 幸運にも、唯一これだけはできる!というものに出会え まさか自然食料理家になっている。 そして 800名以上の方に食についてお伝えしてきました。 そんなわたし、だからこそお伝えできる内容です。 あなたは、こんな気持ちが心を占領しているときあり

¥1,500
    • 幸せを教えてくれたチョコレート

      (過去の夫へのプレゼントのお話し) 夫は フェアトレード も知らないし チョコの甘くない現状も知らない ただただこのチョコを食べて 「香り!香りが圧倒的に違う✨」 「美味しい!もうこのチョコだけでいい‼️」 と言っていた。 実際にこのチョコには フェアトレードマークはなくて、 でも聞いてみると、 ☺︎エクアドルのカカオ農園から ダイレクトトレードで輸入している カカオを使用 ☺︎オーガニック認定を受けている農園 …だと言う。 買い物は選択

      • おうち終戦しませんか?

        「おはよう」から「いってきます」 「ただいま」から「おやすみ」 その時間帯を【戦争】って表現する人 多いんじゃないかな? ・・・ または、そう表現している人に 出会ったことあるのでは ないでしょうか。 ✳︎ まだ寝ていたい、からだと心を 叩き起こして布団から出て、 「あっ、からだ…重っ」 て呟きながら、 朝食の準備。 家族が起きてきたら、 時間との戦い。 目まぐるしくて 忙しくて 思い描いた通りにいかなくて 殺伐としていて… なんかのまれちゃうし ちょっと

        • 放っておく…が難しい

          何かしている時 何か起きた時 対応しない…って「悪」って感じたり 何もしないの?って言われたくなくて 色々手を出す癖がこびりついている。 そのためにネットで検索したり 情報集めてアレコレ試すけど やってみて失敗した時に気づく 「ちょっと立ち止まって考えたら  これはNGって分かったよね」って。 行動する前に、よくよ〜く考えてって話しではなく、 1回1回の経験をしっかり学びにして 自身の体験も情報くらい大切にしたいねって思う。 ✳︎ 息子が生後8ヶ月くらいの頃


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        毎日クタクタでも…コレならできる!重ね煮ごはんの作り方

        ¥1,500

          ご縁=出会い…だけではない

          食べものが目の前にあること 来てくれていること自体が 「ご馳走」と言います。 でも、その思いを馳せること自体が、 「忙しい毎日の中では難しいよ」 って思ってしまうことありませんか? わたしは正直そうでした。 会社員時代は 朝出社したら席で菓子パンを食べる 昼はコンビニのおにぎり+春雨スープ 残業前に菓子パンかスナック菓子を食べて 夜はお惣菜かファストフード 改めて書くと「おおっと💦」って思いますが、 残業が毎日21時過ぎまでが当たり前の環境では 食事は 効率良く、空

          ご縁=出会い…だけではない

          土用…移り変わるのは季節だけじゃない

          土用は変化の期間 方角でいえば真ん中。 人の真ん中はお腹、脾胃 食欲の秋…とは言いますが、適切な量をいただき 胃腸に負担をかけないようにするのが良いですね。 穀物はこの時期にぴったりです。 コメカミをしっかり動かして唾液を出し 噛むほどに甘みが出てくる。 その甘みは、日本人に馴染みの深い天然の甘み。 体内に吸収されるとエネルギーになってくれます。 乾燥と悲しみを味わおう。 乾燥も悲しみもネガティブな言葉ですが、それをネガティブに捉えてしまうのは、経験や過去からのジャッ

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          勝負服で幸せにごはんを作る!?

          ごはんを作る人、食べる人の… 「おはよう」から「いってきます」 「ただいま」から「おやすみ」 までを最高にしたい! その時大きく立ちはだかるのが ・ごはん作り ・家族みんなのスムーズさ そして最大ポイントが 「自分自身のエネルギー」 お仕事の疲れた体を奮い立たせ、台所に向かうわたしにとって 「お料理には作り手の状態が移ります」 という正しさの塊のような言葉は とっても、とってもプレッシャーでした。 言ってることの意味も分かるし、感覚としても肚に落ちる。 でも「早く、疲れ

          勝負服で幸せにごはんを作る!?

          「ごちそうさま」のお皿

          我が家では みんなご飯を2口残して 1口は味噌汁へ 味噌の大豆の粒々や ミネラル粉と絡めて食べる! 1口は主菜のお皿へ おかずのタレに絡めて 最後まで食べきる! 自然とそうなっていきました。 ✳︎ 幼稚園のお弁当給食では 陶器の器を使用していて、 食べたらそのまま戻ってきます。 先生から 「子どもたち、 完食の先に行ってるんです。 どれだけ器をキレイにして返すか、 ピカピカのお弁当箱を 見せ合っているんです。」 これだけでも素晴らしいのに、 さらに返却後の洗いやす

          「ごちそうさま」のお皿

          基本こそシンプルに

          小手先でどうにかしようとするほど、本当に望むものから遠ざかる… 「こうあって欲しい」という自我・自意識が入るから。 ・こんな風に食べて欲しい ・こんな味にしたい そんなわたしの自意識で、お野菜など食材の豊かな彩りを塗りたくってしまうことがないように、目の前に食材を見て料理する。 それでも自意識が顔を覗かせるのは家族への料理を作っている時。 わたしは独身の時本当に食・生活共に不摂生だった。それは女性でも男性以上に結果を出して出世したい、そのために研究職という成長し続けるキ

          台所ひらくのススメ

          疲れきって手を抜きたい、そう思っても手を抜ききれない。周りの人も毎日家事や育児をしているから「できなーい」って頼ることも出来ない😭 それが毎日続くことが、さらに苦しくさせているんだなって思うんです。 うん。誰もがやっているって思うから「出来ない」って言いにくいよね。 自分が我慢したり、頑張れば良いって、飲み込んでしまう。 * でも…もしかしたら無意識のうちに自身にそんなコトバを掛けていないかな。 色んな家事があるけれど ・毎日あるのも ・人からの評価が生まれやすいのも

          料理をするように書いてみる

          料理や講座という表現の場を持つわたしにとって 書くことは絶対ではないのに、 「書かなければならない」と「書きたい」の間で揺れても 「書かない」という選択がそもそもない。 物質化してしまった料理は、 食べてからだの中に消えていき、 エネルギーに変わっていくから 循環できる。 わたしはイノチである食材たちが からだに入ってエネルギーになって 循環するところが見たいんた。 しかも最高に光輝いて 食べる人たちにとって 必要なものとなっていく。 それは役割とか効果効能ではなく…

          料理をするように書いてみる

          食材と道具

          料理をしていると、いつも 誰かに・何かに支えられているなって 感じるんです。 例えば、 包丁がないと 思うカタチに切ることができない。 火にかけて炒めている時 菜箸がないと混ぜることもできない。 お鍋やフライパンがないと それは叶わない。 何も考えずに その調理道具を選んで 料理しているように見えて 料理道具は 自身の特徴を活かし わたしの仲間になって一緒にお料理してくれる。 同じように 食材を作ってくれる人も 運んでくれる人も… 実はお仲間なんです。 * 作

          音と整い

          「心の静けさってなんだろう」 そもそも、それって必要なの? かつてのわたしは、そう思っていました。 仕事して家事して育児して その合間に求めるものは「刺激」 その刺激=非日常の中に、癒しがあるって思ってた。 だから  今とか  未来とか 時間の感覚がごちゃごちゃ。 むしろ、過去にあったことを 頭でずっと反芻しているから 過去に囚われて イライラしたり 未来を不安に感じたりしていた。 生きることや暮らすことって そういうもので、 何に刺激=非日常を求めるかが 価値観の

          書くことの功名

          「やろう!」と決めたことを毎日やり通せていますか? やりたい事のために、 幸せになるために、 人生を変えるために、 これをやる!って分かっているのに 気がついたら眠っていたり SNSやYouTubeを見て時間が溶けている。 なんなら、こんな自分に 言い訳すらしてしまう。 今までの自分の行動に後悔してきているのに、 今後も後悔の時間を重ねていくの? その先に待っているのは さぼり癖が抜けず、 余裕がなく、 大切なものを伝える…どころか、 守ることもできない そんな未来

          待つことがスパイス!?

          大学時代のアルバイトも 会社員になってからも 効率重視 合理性重視 だった わたしは 「スローライフが苦手そう」と友達に言われてきました。 実際、旅行でも目も頭も常に情報を探していた。 色々なことに時間をかけることが嫌いだったし、 待つのも嫌 手間暇…惜しみたくなかった(苦笑) そんな思考のわたしが行き着いたのは 子どもの成長の1つ1つを 楽しんだり感動したり できない思考。 生まれた瞬間から、せめて3歳くらいまで 成長してくれていたらいいのに って、出産前は本気

          待つことがスパイス!?