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製菓衛生師試験を受けてみて
こんにちは。
30歳から製菓衛生師を志し、製菓学校の通信課程を卒業後、ついに製菓衛生試験を受験してきたtsumugiです。
せっかくなのでレポートを残しておきたいと思います。
※この体験は数年前のものですが、記録を残しておくために載せておきます。
製菓衛生試験受験レポート
製菓衛生試験は国家資格ですが、各都道府県でそれぞれ試験が実施されており、原則的にはどこの都道府県でも受験することができます。
日程や試験問題も異なっており、難易度もやや異なるという話も聞きましたが、とりあえず住所地である愛知県を選択し受験してきました。
(ちなみに、近年はコロナウイルスの関係で住民以外は受験できないという都道府県もありました。)
名古屋国際会議場へは地下鉄名港線の日比野駅から歩いて向かいました。
会場は名古屋国際会議場の2号館で、受験番号ごとに階数と部屋が区切られていました。
指定の部屋に入ると、前方に座席表と注意事項等が貼り出されていました。
確認して着席。
13時から10分程度の試験説明があり、そこから13時20分まではトイレ休憩となりました。
13時20分に試験問題が配布され、試験監督の指示に従い名前と受験番号を記入。
13時30分に試験開始となりました。
2時間の試験でしたが、試験を終えた場合は途中退出することができました。
(試験開始1時間以内と試験終了前15分間は退出禁止)
私も挙手をして途中で退出しました。
退出時は荷物と受験票、注意事項の紙、問題用紙を持ち帰りました。
分からなかった問題もあって不安でしたが、問題用紙を持ち帰れたのである程度自己採点をすることができ、合格できそうだったので安心しました…!
受験してみて思ったことなど
・受験時の服装について一瞬悩みましたが、シンプルな私服で行ったところ、ほとんどの受験者がカジュアルな私服で安心でした
・受験案内には徒歩5分となっていましたが、地下鉄を出て会場である指定の部屋に行くまでは徒歩で10分程度はかかったので余裕を持って行って良かった…
・集合時刻である13時までと、その後の試験説明の後(13:10~13:20頃)は自由に勉強ができる時間でした。私はとりあえずテキストを持っていきましたが、もっと直前に対策できる用語リストなど用意しておけば良かったかなと思いました。
一個人の体験ですが、これから受験する方の参考になれば嬉しいです(^^)