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125. 新聞のコラムを書写

自身の文章力に最近自信がなくなってきたので、文章のプロの作品である新聞に頼ってみようと思いついた。
多くの新聞の一面下方にあるコラムを紙のノートに書写することにした。
そして1か月ぐらい続いている。

コラムは日によって変動はあるもののおよそ650文字ぐらいである。
ほとんどが時事問題を取り扱っている。
最初は歴史上の話をしているのかなと思いながらも、結論はいつの間にか現代に帰着しており起承転結が鮮やかである。

1か月ぐらい続けることにより、色々と分かってきたことがある。

  • 当たり前だが、文章が分かりやすい。複数の意味に取られてしまいそうな文は全然ない

  • だらだらと長い文は書いていない

  • 1日ひとつずつ賢くなれる感覚がある。

漢字の読み書きは元々得意ではあったものの、最近は手書きをしていないので「読めるけど書けない」という文字が多くなってきてしまった。

先日は1つのコラムの中に「羊羹」が3回でてきた。
小さい文字だと字がつぶれてしまい正確に書写できないので、大きく表示するページに頼った。
「羊羹」には「羊」が3回も現れることを知った。

自分にとっては良い習慣なので、今後も飽きるまで続けていこうと思う。

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