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製菓衛生師免許の申請をしてきた話
こんにちは。30代主婦のtsumugiです。
30歳から製菓衛生師を志し、製菓学校の通信課程を卒業後、製菓衛生試験を受験し、無事合隠しました!
数年前の話ですが、せっかくなので記録を残しておきたいと思います。
製菓衛生師免許の申請に必要なもの
免許の申請のため、以下のものを用意して保健所へ行きました!
1.製菓衛生師免許申請書
2.医師の診断書
3.合格証明書
4.本籍地の記載のある住民票、戸籍謄本、戸籍抄本のうちいずれか一つ
5.免許申請手数料
製菓衛生師免許申請書
製菓衛生師免許申請書は、合格通知とともに送付されてきました。
(自治体のHPからダウンロード、印刷もできました!)
氏名、生年月日、住所、本籍地などの個人情報や、試験の合格年月、都道府県名、合格番号、そして免許を取り消されたことの有無、卒業した製菓衛生師養成施設名を記入しました。
以下の点に注意して記入しました。
✓住所は住民票通りか
✓試験の合格年月は試験月ではなく、合格証明書の発行年月
✓合格番号は合格証明書に記載された番号
医師の診断書
免許の申請には、麻薬、あへん、大麻又は覚せい剤の中毒者ではない旨の医師の診断書が必要です。
これについては、受診歴のある近所の内科に行って書いてもらってきました。
とりあえず用紙を持って受付の人に一度相談しに行き、予約を取って改めて受診しました。
診察では簡単な問診(極端に落ち込んだりしないか、様子がおかしいと家族に言われたことはないか、など)と、念のため腕に注射跡がないか見られました。
初っ端から今日の日付は?と聞かれ、緊張した私はなぜか1週間後の日付を答えてしまいました(^^;;
でも特に引っ掛かりはしませんでした笑
診断書料は保険適用がないので5000円近く掛かりました…。
合格証明書
合格証明書は送付されてきた書類をそのまま提出しました。
記念でコピーが欲しい人は事前にしておくと良いかもしれません。
本籍地の記載のある住民票、戸籍謄本、戸籍抄本のうちいずれか一つ
これは市役所で請求しました。
本籍地の記載があり、マイナンバーの記載のない書類であるというところに注意しました。
免許申請手数料
愛知県では、愛知県証紙という収入証紙を事前に購入して申請書に添付する必要がありました。
愛知県証紙は県や市の施設で販売しているとのことでしたが、ショッピング施設に入っている販売所に電話をしたらあまり種類がなく、金額をそろえるのにすごい枚数になりそうだったので、結局市役所に行きました。
免許申請書類の提出
受付場所は県の保健医療局、または県内の保健所となっていたため、市内の保健所に提出してきました。
該当の部署まで行き、「製菓衛生師の免許申請をしに来ました」と告げると担当の方が出てきて要領?を見ながら書類の確認をしてくれました。
ひとまず不備はなさそうでしたが、不備があったときのために連絡先電話番号を聞かれました。
また、免許証の交付には1週間程度かかるとのことで、1週間後の日付が記載された引換券のような書類をもらいました。
受け取り期限は記載された日付から2か月間とのことです。
これで、免許申請は完了しました!
ちなみに、私は医師の診断書を取りに行くのがどうしても億劫で、合格してから4ヶ月くらい経ってから申請しました…
申請には期限がないはずですが合格証書を受け取った勢いで行った方が良かったな…笑