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⑪【詰め込みノートを作る】50歳でFP2級に一発合格した勉強法
FP2級の試験では、理解をしたうえで暗記をしなくてはいけないことが山ほどあります。
中には、分数の中に分数が入っている、未知との遭遇レベル、嫌がらせレベルの公式も複数あり。過去問を見る限り、これらはほぼ100%出題されることが予想できました。
そこで、絶対に暗記マストのものだけを選りすぐり、小さめのノートに書き込み、持ち歩けるようにしました。
学生時代に使っていた単語帳をノートにしたようなイメージです。
この1冊でどうにかする! という意気込みで作るため、必要な情報にだけアンテナを張る必要があります。
おかげで、作成段階から効率の良い試験対策ができていたように思います。
試験当日は、テキスト類はすべて家でお留守番をさせ、この詰め込みノートだけを引っ提げて会場へ向かいました。
午後の試験の前、会場の廊下で多くの人が立ったまま、大きく分厚いテキストや過去問をパラパラペラペラめくっていました。
膨大な情報が詰め込まれているテキストでは、直前に欲しい情報を探すだけで時間が過ぎてしまったのではないかと思います。
詰め込みノートには必要な情報しか入っていないため、無駄なく最後の詰め込みができました。
なにより、精神的にそのノートがお守り代わりになってもいました。
FP2級は、試験直前までテキストを見ているようでは、太刀打ちできないものだと思います。
他の人が欲しがるほどの詰め込みノートを作ることができたら、もうほぼ合格! なのではないでしょうか。