無いんじゃなくて、見えてないだけ
こんにちは、Tsumugi~夢を実現させる習慣作り~の代表 はちうま れいなです。
このブログは、夢はあるけれどもなかなか一歩が踏み出せない、頑張ってるのに期待するゴールに到達できない!という理想とのギャップにもがいている人たちにメッセージを配信しています。
必要な人に届きますように♡
昨日は丑の日でしたね。
鰻食べました??
我が家では旦那さんが鰻屋の職人なので、超繁忙期で帰りは遅かったですがお土産はやっぱりうな重♪
一夜明けて今日我が家はうな重が晩御飯になりそうです(⌒∇⌒)
さてさて、今回はというと
現代では「○○があなたには足りない!」という指摘が非常に多いな、と感じるというお話です←急に真面目かww
よく聞くフレーズで言えば、
・あなたには感謝が足りない!
・配慮が足りない!
そこから発展して、「なんで出来ないの?!」と指摘されるわけです。
なんでって言われてもねぇー。
むしろ私が教えて欲しいってよく思っていました(笑)
感謝や配慮など気持ちの上で起こるものは、目に見えるものではありません。
だからどんなに「感謝の気持ちを育もう!」「配慮の精神を養うんだ!」と頑張ってもすぐに手に入るものでもありません。
だからといって、
無いなら無いでいいじゃん、とはなれないですよね。
この社会で生きていくなら人と人との繋がりやコミュニケーションは必須です。
しかし、
私はこの感謝や配慮、なんなら仕事におけるやりがいなど心からくる行為に繋がるもの全てにおいて、持ち合わせていない人はいないと思っています。
ただ、その気持ちよりも目に着きやすい他があるだけ。
私は独身の頃によくこの「感謝が足りない!」と言われ続けてきました。
言い訳でも責任転嫁するワケでもないのですが、
割と遅くに生まれた子どもだったこともあり
何か困ったらなんでも親(特に母)がやってくれていたことで、
私の中に
「自分が困ったら誰かがなんとかしてくれる」
という価値観が根強くありました。
そのため、何かあった時に必死になることが学生時代特にあまり無かったんですね。
もちろん好きなことや興味のあることに関しては
一生懸命やるのですが、何か壁が立ちふさがったり問題が起きた時に
「誰かがなんとかしてくれる」という価値観から
なんとか自分で解決しようという必死さが沸いてこないのです。
学生時代はまぁ、それでも良かったのですが
社会に出てからは大変でした。
そもそもその価値観で学生時代を終えてきているので、
上司や先輩たちから
感謝するということで注意されたり
怒られても言われてる意味がピンと来ないでいました。
それこそ「なんで?」と言われても
私の中では感謝はしてるんです。
でも、それでは足りないというのなら
私は何をすれば良かったのか?
そんな連続から
【自分には世の中に適応する力が足りてないんだ】
と悩んだ日もありました。
しかし、
今、お客様のそんな自己肯定感を育むお手伝いをするようになった今思ってることは、
感謝とはするものではなく沸き起こるものだということ。
そこに気付くためには、
自己肯定感の特徴でもある
<人の関わりの中で育む>必要があり、
そして人の力を借りながらチャレンジをしたり
やり抜くこと、自分の力で立ち直っていくこと、これらを体験すること。
ここに限るな、と感じるのです。
私も始めは誰にも自分の本音を言えず、
強がってばかりだったところから
多くの人の力を借りながら色んなチャレンジをしてきました。
そして少しずつ自分から始まることや
1人で出来ることも増えてきて
今、何かやりたいことにチャレンジすることにも
胸を張って「やりたい!」と言えるようになりました。
でも、そこには
「なぜ出来なかったのか」という過去にフォーカスを当てていくことや自分の足りないところに目を向け続けていては決してこうはなれなかったでしょう。
だから人の力が必要なんです。
自分1人だとどうしても元の思考のルーティンに戻ってしまうのでね。
自分の出来ないことを得意としている人がいて、
みんな誰かの力になりたいと思っています。
私の苦手な算数や部屋の片づけが得意な人もいて、
逆にその人が私の得意な自分の心と向き合うのが苦手だったり。
人の個性って面白いですよね!
そう、みんな違うのですから
出来ないのが当たり前であって、
苦手なことを悲観的になることであなたが既に持っているものまで否定するのはもったいない!!
あなたは感謝が足りないのではなく、
自分の心の声で人に向ける感謝の気持ちよりも
出来ないことで自分を責めてしまう気持ちの方が声が大きくなってしまってるだけかもしれないですよ。
配慮が足らないのではなく、
大事なことに一生懸命になるがゆえに周りのことが少し見えなくなってるだけかもしれません。
言いたい人には言わせておけばいいんですよ。
全員にあなたを認めてもらおう、受け入れられようとする方がしんどいから。
あなたが感謝したいと思う人に感謝して、それを別の人に恩送りしたらいいんです。
誰に何を言われても、どんな自分でも
足りないもの、欠けてるものなんて何一つ無いんですよ♪
では、また!
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