それ、誰の「普通」?
こんにちは、Tsumugi~夢を実現させる習慣作り~の代表 はちうま れいなです。
このブログは、夢はあるけれどもなかなか一歩が踏み出せない、頑張ってるのに期待するゴールに到達できない!という理想とのギャップにもがいている人たちにメッセージを配信しています。
必要な人に届きますように♡
日本人の専売特許であり文化とも言える謙遜、
本来、察しや思いやりに溢れる素晴らしい文化ですが、
この形が変わってきてるように感じています。
それが現代で言われている日本人の幸福度が低いと言われてることに比例して。
先日書いた記事でも書いた「感謝が足りない!!」ということに対してが正に!!良ければどうぞ♡
ママさんたちに限らず、女性男性も問わずよく
「こんなことを言うのは変かもしれないんですが」
「私、全く良いお母さんじゃなくて」
こんな言葉を会話の中でよく耳にします。
恐らく悪気はゼロ。
もちろん人を傷つけるつもりなんて、更々無いと思います。
でも、これらは人を傷つけている言葉です。
私を?
いえいえ、
あなたを、です。
良いお母さんてどんなでしょう?
変じゃない人って、どんな人?
そんなことを意識して発した言葉でもないことも分かってます(^▽^)
私たちが何かの行動をしている時には何かのメリットを得ようとして行動していると以前にお伝えしました。
それと同時に実はデメリットを回避しようとしてる場合もあります。
この一言から何を回避しようとしてるのでしょう??
普通でない自分、悪いお母さん、ということを指摘されないために自分でも「分かってますよー」と先に言うことで傷つくのを回避してるように私には見えます。
あくまでも私の考えなので違う方もいるかもしれません。
しかし、その声、実は自分の声が一番自分に響いていて
一番影響の強い声です。
100人いる中で99人があなたのことを
「素敵だね!」
と言っても
たった1人のあなたが
「全然ダメ!」
と自分に声を掛けていたら、
あなたが素敵になることは難しいです。
でも、99人が
「それはどうなの?止めたほうがいいんじゃない?」
とストップをかけたとしても、たった1人のあなたが
「これがいい!私って素敵じゃない♡」
と声を掛け続けたらあなたは一瞬にして素敵になれます。
それくらい自分の声って、自分に対しての影響って大きいものです。
歴史上の偉人たちも今でこそ、尊敬され教科書に載ったり著名な人として
知る人はいない、というような人になってますが
多くの人は始めは誰にも認められず変人扱いされていた人も多いですよね。
じゃあ、なぜ認められたか?
結果を出したから。
望むようにスムーズだったか?
何度も失敗して後ろ指も差されました。
何で諦めなかったの?
自分を否定せずに信じ続けた結果、望む結果が手に入ったから。
そして意図するところとは関係無く周りが変わった。
こんな偉人の話をされてもピンとこないですか?(笑)
私で言うなら、
私は主人と結婚するときに一部の人に周りに反対されていました。
別に反社会組織に関与してるワケでも、
人に言えないことをしてる人でもないのですが原因は私でした。
「あなたは結婚に恋をしてる」
「彼がかわいそう」
「離婚が早そう」
など散々言われました。でも、私は結婚しました。
なんでって、彼と結婚したかったからです。
確かに「普通」で考えたら破天荒だったかもしれません。付き合って2か月で結婚を決めたり、昔の私の習慣を知ってる人からすると彼が大変と思うのは分からなくもないかな(いつか笑いのネタに書いてみようかなw)
でも、私たちは真剣にお付き合いしてましたし、
真剣に結婚を考えていました。
そして出た答えは、
「私たちの人生だし、不幸になるかならないかは私たちの問題であって、あなたたちの問題ではないよね」
と強気に跳ね除けて結婚しました。
そして今はというと、
おかげさまで離婚をすることもなく娘も授かり、予想されてた未来とは全く異なる今を生きています。
そんなものです(o^―^o)
だから自分の望むように生きたらいいんです。
人にはそれぞれ、価値観というのがあるので
私にも私なりの「普通」があり、
あなたにもあなたの考える「普通」があります。
先に書いた友人たちにも彼女たちなりの「普通」というのがあります。
恐らく、彼女たちからすると私の結婚に対する思いや行動は
自分たちの「普通」を脅かすものだったのかもしれません。
これはどれが正解といえば、どれも正解ででどれも不正解です。
人によって全く違うからです。
だからあなたの考える「普通」を軸に
他人の良いなと思う「普通」の一部を取り入れて、
より居心地の良い「普通」を作ることが
夢を実現させることにも
夢を描くことにも大事かな、と思います。
どんなに影響力のある人でも
どんなにあなたが大事に想ってる人であっても
あなたの「普通」を否定することはできません。
でも、実際に心無い一言によって
否定されてるように感じることもありますよね。
そして言われたことがあたかも正しいように思ってしまうかもしれません。
それによって、苦しくなった時は
今のあなたが大事に握りしめているその「普通」、
本当にあなたの「普通」ですか?
そう自分に問いてみてくださいね。
誰かに言われたから
みんなこうしているから
色んな「普通」が入りこんできたとしても
何ができなくても、どんなあなたでも、
あなたは誰かの作った型の中に納まるような人ではないと思いますよ(⌒∇⌒)
では、また!
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