giveがもたらしてくれるもの
こんにちは、Tsumugi~夢を実現させる習慣作り~の代表 はちうま れいなです。
このブログは、夢はあるけれどもなかなか一歩が踏み出せない、頑張ってるのに期待するゴールに到達できない!という理想とのギャップにもがいている人たちにメッセージを配信しています。
必要な人に届きますように♡
経営においても、
人間関係においても、
「求めるよりも与えるのが先」とよく言われています。
先日、そんな話をお客様と話している時に
とても面白いなと思ったので、
了承を頂いて今回はその話をしようと思います。
Q.与えるのが先というのを大事にしていて日頃から実践していますが、なぜか自分が与えることはあっても一方的に感じることが多くて
give and giveではないかと思うことがあります。
これは私のgiveの仕方が違うんですか?
それとも量が足りないんですか?
こういった内容でした。
私の回答はというと、
半分Yesで半分Noです(なんじゃそりゃww)
この方は職場について話されていましたが、
実際に社会で生きていくと
色んな人がいます。
全力で与える精神で関わってくれる人もいれば、
自分の興味のあるとこのみに与えてくれる人、
中には与えるつもりに見えて成果を搾取してくるという厄介な人もいます。
大事なのは誰でも何でもgiveするというより
戦略的にgiveする
ということ。
戦略的に、と聞くと苦手、難しそう、と思う方もいるかもしれませんが
具体的に何をするのかというと、
いくつかある中で私が講座の中でよくお伝えしているものでいえば
①giveする時間をまとめて取る
②Noと言う勇気を持つ
この2つです。
①は、今回のgiveだけの話ではなく時間管理全てにおける話で、
「何をする時間」というのを自分の中で仕組み化させる事がポイント。
次から次へと色んなタスクが割り込んで来た順にこなしてては、作業が進みません。
手帳や携帯、PCなどツールを使って
使いやすさ、忘れない仕組みを使ってその範囲内で収まるようにしていくこと。
簡単な例で私と主人の話でいえば、
何かしてもらいたいことがどちらかにあるとします。
それを頼まれた時に何かやっていて手が離せません、もしくはちょっと今やるのは面倒くさい(笑)
そんな時に我が家では「いついつまでにやって欲しい」という時間に余裕を持たせてお願いをすること。急な頼み事がある場合もあるとは思いますが、あくまでも今すぐではなくてもいいけどちょっと急ぎで、レベルのお話です。
でも、時間に余裕があれば相手もスケジュール管理もしやすいですし、
気持ちの余裕も持てますよね。
多分、これに関しては無意識でやられてる方も多いかもしれないですね。
②今回の質問者さんのようにgive and giveになりがちな方(giverといいます)は、依頼された内容がどうであれ断る事に抵抗のある方が多いです。
でも、相手対自分ではなく、
自分の行動が家族やチーム、職場に影響していくこと
だと思えばNoという勇気は出るはず。
正直、私は割とNoと言える方ではありますが、
自分のためよりも誰かのために、なら
いつもよりもエネルギーが注げるという方もいるのではないでしょうか。
決してあなたがNoということが悪いことではありません。
今の自分では時間やタスクの量、持っている知識などで
期待に応えるのが難しい時にあなたが責任を感じる必要は全く無いわけで、
どうしても気になるなら
相手の力になれそうな方を紹介してあげるなり、
もしくは
「このことについてだったら、いついつだったら、
お力になれますよ!」
と、代案を出してあげるのもオススメです。
これらをすることによって、
相手に対しても誠実な対応もできますし、
何より
あなたの優先順位スキルが上がります。
よって、時間管理スキルやタスク管理スキルも上がります。
結果、日々を気分よくいられる習慣が身に着きます。
日々、自分が気分よくいられるのは
習慣の積み重ねですので、小さなことでもあなたが毎日を心地よく過ごせる習慣を身につけていきましょうね。
では、また!
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