23歳になりました。大きすぎる妄想を語らせてください。
このnoteを読んでいただきありがとうございます。
埼玉大学4年 & Kajiba株式会社代表
三浦光希(みうらこうき)と申します。
2022年6月21日をもちまして、23歳になりました。お祝いのメッセージをくださった皆様、ありがとうございます。
今回のnoteでは、ざっくりと人生の振り返りをした後に
「大きすぎる妄想」
を話します。最後の(おわり)まで読んでくださると嬉しいです。
ざっくりと23年間の振り返り
今まであまり話してこなかった、家庭環境を交えて振り返ります。現在の状況を話すと、両親は離婚しており仲が悪いです。僕は両親どちらとも仲が良いです。母子家庭なう。
大好きな両親を紹介します。僕から見た勝手なイメージです。
0歳 群馬県安中市磯部で生まれる
優しい両親から爆誕。軽井沢と高崎の間(群馬の左下)にいました。
6歳 小学校入学と同時に両親の離婚
この時は「離婚」をよく理解してませんでした。母方の実家(岡部)で家族会議?みたいな事をしたのを覚えています。しばらく磯部で父子家庭で過ごしました。
磯部小学校では学年1位で「天才」と呼ばれていました。この後の出来事がなければ、もくもく研究者タイプとして一生を過ごしていたかも…
11歳 小6で母子家庭に(池田→三浦)
人生の転機。父方の家計が厳しくなり、母と埼玉県深谷市岡部(埼玉の左上)で暮らすことに。お金の問題で環境が大きく変わりました。
母と父の関係も最悪。
「育てられないなら最初から育てるなんて言わないで」
そんな母の言葉が頭に残っています。
15歳 野球をするため父子家庭に
僕は小3から本気で野球をしていました。当時の夢は日本一の野球選手。高1で身長190cmのサウスポーだったため、周囲からも期待されていました。
▽野球が結果的にダメだった話はコチラ
「野球を本気でやりたいが、両親にお金で迷惑をかけたくない」
そう思った僕は群馬の公立高校で、当時ノリにノっていた伊勢崎清明高校に進学。最初は岡部からチャリで片道15kmを通っていましたが、群馬から通う方がいいよねという話になり、父たちと伊勢崎で暮らすことに。
18歳 大学進学で母子家庭に
もともと群馬大学志望でしたが、センター試験が上手くいきすぎて埼玉大学に行くことに。学費が安くて実家から通える国立大学を選びました。
親権をどうするかで大揉め。
人生で一番きつかった。自分がモノのように扱われている気持ちになり、両親の前で泣いた記憶があります。
「俺は父さんのモノでもなく、母さんのモノでもない。俺なんだよ。自分の人生くらい自分で決めさせてくれ。」
結論、通うのが楽な岡部に中学ぶりに戻ることに。その後は現在まで母子家庭です。
大学(現在) お金の発信&多くの出会い
最初はよくいる大学生っぽくウェイウェイしてましたが、大学2年からInstagramでお金について発信を開始。(積立てるぞう)
最初はノリで始めましたが、途中で「自分・両親ともにお金に振り回されていた」と気づき、どんどん熱が入っていきました。
2年半の発信をする中で分かった2つのことを紹介します。
①お金の知識が足りず損をして、貧乏になっている人がいる。
我が家がまさにそう。でもそれって自分の家だけじゃなく、日本のあらゆる所で起こっていると気づきました。
②稼ぐ天才は小さい頃から金融教育を受けている
金融インフルエンサーになる中で、僕より稼いでいる同年代・年下と会う事も増えました。彼らの共通点は「早いうちにお金を学んでいる」です。小学生から実際に稼ぐ経験をしている人も。
現在の日本では
「投資・起業は怖いもの」
「すごい人だけが起業する」
「投資=詐欺・悪い人がやる」
といった間違った価値観が広がっており、その結果として我が家のようにお金に困る人も多いです。この理由は
若い人向け金融教育の不足💸
が原因だと気づきました。ここまでが人生の振り返り。長くなってしまいましたが、読んでくれた方に感謝です。これを踏まえて僕が最近している妄想について話します。
壮大な妄想 - お金に振り回される人を居なくする
これが僕の夢です。僕もそうですが、悪い意味でお金に人生を左右されてきた人って、少なくない。それをお金の知識(=金融教育)というアプローチで解決したいと考えています。
特に富裕層でない一般家庭&低所得家庭の子どもに金融教育を届け、教育格差を是正したいと考えています。
具体案:寄付で塾の授業を受けられる
「お金のことを学びたい!」
そう思った子どもが居ても、低所得の家庭では教育にお金をかけられません。そこで家庭外からの寄付で成り立つ金融塾を作りたいと考えています。
お金に余裕がある家庭からは塾代を払っていただき、そうでない家庭は寄付で授業を受けられるように。そんな仕組みを考えています。
・実際に投資してみる(100円で投資信託を買う)
・実際にビジネスしてみる
そんな地点をゴールに、子ども向け教育(今の所、小学生向け)をやりたいです。いずれはアプリやサービスを作って日本中の子どもがお金を学べる状態を作りたい。
MVP(おためし企画):子ども食堂×フリマ×金融塾
最近、友人の経営者と一緒に群馬県の倉賀野で子ども食堂を運営しています。
里親に育てられている子を中心に、地域交流・世代間交流の場を作っています。
子ども食堂とフリーマーケットを同時開催
→買い物客に寄付を募る
→お金が集まる
→子ども食堂に参加してる子どもが授業を受けられる
「寄付×金融塾を実現化できるのか?」をこんな感じで試していきます。
妄想だけどね
まだ実現可能性が低いと思っているので、妄想と呼んでいます。大きなリスクを負わずに試しまくり、いけると思えばアクセルを踏み、無理だと思えば撤退します。
小さな目標
23歳は不完全燃焼で迎えました。何も成し遂げていない事が悔しく、素直に喜べない誕生日になりました。
▽最近は誕生日が嬉しくない
「1年間がんばった!生まれてありがとう自分!」
1年後に曇りなくこれを言うこと。これを目標にしようと思います。最近は自分の誕生日会を自分で開く人も増えました。これって、自分の1年間に満足していないと開催できないと思います。
今年もやりたいなと思いましたが、ちょっと自分に満足できずにやろうと思えませんでした。だから、来年こそ開催したい。僕と仲が良い人は2023年6月24日(土)を空けておいてくれると嬉しいです🥺
具体的な目標2つ
24歳までに確実に叶えたいことを公開。どちらも必ず実行します。
①誕生日の時点で年商840万円💰
Kajibaの1期目は年商200万円ほどで終わりそうです。ぼんやりと「年商1000万円稼ぐぞ~!」と思って頑張ってましたが、今のビジネスモデルでは到達しそうにありません。
現実を見た1年間でした。悔しい。だから2期目はてるぞう以外でも積極的に仕事を取り、会社を大きくしていこうと考えています。
②金融塾のスタート
小さくてもいいから始めます。フリマと組み合わせて、小学生がビジネスをやる場所を作りたい。座学だけでなく、体験型の学習もできる環境を作っていきます。
こちらは
・お金を頂いて授業をする
・子どもがビジネスをする場所を作る
・子どもに投資信託を買ってもらう
を達成できた場合に、目標クリアとします。
これらがクリアできれば、来年の誕生日は気持ちよく満足して迎えられると思います。頑張るぞ🔥
これからもどうぞよろしくね
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!そんなあなたが大好きです!
23歳も三浦光希らしく、突っ走っていきます~!今後とも応援よろしくお願いします!
みんなDMでお祝いしてね🎉🎂
(おわり)
▽Kajiba株式会社を設立しました
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