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連作短歌つめあわせ4

ヤプーズ『大天使のように』を聴きながらつくりました。
ストレスが溜まっているときにしか書けないものってあるなあと、読み返して思います。
温泉行きたいなあ〜
いっせいに短詩をつぶやく「短詩の風」という企画に参加したときのもの。私情から詩情に吹く風を、切望し続けます。
湯葉、おいしいね〜。2首目、恋愛短歌同好会で野川さんに評を書いていただきました!うれしい!
高校生のときの記憶を掘り起こして詠みました。反響いただけて、やったー!です。


短歌を悲しみのポーズにしない、短歌を戦いの道具にしない、でも、短歌で悲しみも戦いも見つめる、ときの矛盾を思う。まあ、浅学でうまくやれないからこそ続けられている気もしている。同極の磁石が反発するとき、磁石と磁石の間にほわ〜、ほわ〜、となにかが溜まる感覚がある。あの、ほわほわしたやつを、短歌で、私は、やっているんだろうな。やりたいんだろうな。
SとNがバチンとひっついて、矛盾なくすっきりとしたら、それは言葉でやらなくても分かることだ。不完全で信用ならない言葉で、定型という狭さで、それでもやっていかなきゃならないと思うとき。そういうときに、めちゃくちゃ人生をやれているなと嬉しくなる。短歌、がんばりたいですもっと。
読んでくれてありがとうございます。

2023/05/08 ツマモヨコ

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