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瀬戸ツクルスクール&瀬戸プラクティカルカレッジ体験記
ツクルスクールやプラクティカルカレッジの見学を希望される方には感想をお願いしています。
ツクルスクールを見学して
一日ツクルスクールを見学して、帰りながら思ったことは、「子どもはとても可能性がある。元々できる力を持っている」でした。
小中学部では、漫画を読む子、カードゲームをしている子、○○ごっこをして体を動かし遊ぶ子、レゴをする子など過ごし方は様々で、一人ひとり違った個性の子たちが自分勝手ではなく、自分も他の子どもたちとも気持ちよく過ごせるように自然としているのが印象的でした。
誰と遊び、何をして遊ぶのか、またお昼はどうするのかなど自由かつ自分で選ぶということが必要になってくるこの環境で、過ごす子どもたちの姿を見て、たくましさと感じました。
こんなにも自分たちで選び、考え、人とのかかわりの中で学びながら生きていけるのだと、今まで自分ができると思っていたことの余計さと子どもたちの可能性をまざまざ感じた一日でした。
そして高等部では、大人の私でも尻込みするくらいのスピード感と負荷で、言語、思考力、歴史やビジネス、日常の出来事からのリフレクションなどを学び鍛えられていく姿に、また衝撃でした。高校2,3年生で自分の言葉で話せたり考えられたりする子が果たして一体どれくらいいるのだろう?と思いましたし、少なくとも3年生の2人はしっかり自分の頭で選択し、行動し、失敗からまた学び、力強く自分の人生を歩むのだろうなと強く感じました。(とても自分も刺激を受けました)
勿論教育は、一尾さんがおっしゃられたように今の姿ではなく大人になって初めて効果がわかるものですが、少なくとも私はこの子たちの生きる力に感動し、未来への心配なんて一切湧かないほどたくましさを感じました。
見学させてもらって一番の収穫は、子どもにはこんなにも自分でできる力を持っているということ(大人が介入することでかえって成長を阻害していることが多々あること)を体感したことです。説明は受けてはいたものの、実際に見てみてカルチャーショックもありました。
今回、見学出来て、体感できてよかったです。