自分が特異的で在ることを受け入れる
▼コミュニケーションタイプ
先日、自己啓発的な内容のオンライン研修を4時間にわたって受けた。
成長欲や向上心だけは無駄に在るタイプなので、こういった内面を高めることについて誰かと話し合ったり意見を聞き合うことはすごく好きだ。社会人になってもこういう機会が定期的にあれば良いのにと思った。
そのワークの中で最も印象的だったのは、相手のコミュニケーションタイプを予測して円滑なコミュニケーションを図ろう.というものだった。
タイプは4つに分類される。
①ドライビングタイプ
②エクスプレッジブタイプ
③アナリティカルタイプ
④エミアブルタイプ
主にら自己主張性と自己意志の強さで4つに分類できる(はず)。
それぞれのタイプは以下のよう、興味がある方は覗いてみてください。
研修では、初めにそれぞれのタイプの説明を受けて診断シートに記載されている60ほどの問いに答え、それにより自分が何タイプかわかる。
その次に複数の初対面の方達とグループを組み、3分話して、相手のコミュニケーションタイプを予測してみるというものだ。
研修のコーチの方は、特訓しても当たるのは6-7割だという.意外と難しいんだな。
最初の特徴説明を受けて、自分は何タイプか全然想像できなかった。アナリティカルではないんだろうなあくらい。
私の診断結果は
エクスプレッシブ 82%
エミアブル 67%
ドライビング 62%
アナリティカル 43%
80を超えるとそのタイプの特性が顕著に現れ、60を超えるとその特性が出やすいという。
特訓をしたというコーチは、私の話を聞いて私をエミアブルタイプと予測してたし、グループが同じ他の学生にもそう言われた。判断理由は笑顔が多いということだった。
そして、コーチに私の結果を伝えると
「60を超えるのが3つあるなんて、珍しいタイプだね」と言う。
珍しい
そうか、やっぱり普通ではなかったんだな。
腑に落ちた。
▼多面性
先述したように私は自己啓発的な話が好きなので、就職活動中の自己分析はもはや娯楽の域、何度も深く自己分析した。
したんだけど、よくわからない。
自分の内面傾向がどうも散漫している。
色々な自分が存在しすぎている。
真面目すぎる私、だらしなすぎる私。
インドアすぎる私、アウトドアすぎる私。
列挙したらキリがない。
そして
みんなと同じになりたい自分、みんなと違くありたい自分.正反対の自分が常に混在していた。
これが、ずっと難しかった。
ずっとずっと考えてた、
高校生の頃からずっと考えていた。
でもわからなかった。
自分がどの位置を目指してるのか、何を求めてるのか。どっちなのか。
色々な自分がいすぎることに、何度もグググと頭を捻らせてきた。本当はどっちなんだ、本当はどっちなんだ、本当に求めているのはなんなんだ、私の本当の気持ちはなんなんだ。
それがついにわかる。
どちらも、本当なのだ。
どちらも心から求めていること。
普通になることも特異であることも人が大好きなところも1人が大好きなところも成長したいところもグダグダしてたいところ、
ただただ、全て自分であるだけなんだ。
今言えることは、どんな私も受け入れていこうということくらいです。
▼今日の画像
好きな料理は
餃子、スパイスカレー、母が作るオムレツです。
一番好きな食べ物は、生クリームです