![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62689342/rectangle_large_type_2_9d56a3955b046d25a111f850c58f5c5f.jpg?width=1200)
目的=おうちごと+心地良さ
▼素直な気持ち
一つ前の記事で話したように、今の私は目的探しに追われている。
無いものを探しているわけではなく、「べき論」で覆われた私の頭の中に眠る素直な気持ちを探している。
べき論というのは「○○すべき」という考え方のこと。「□□したい」という願望を差し置いて、「でも現実的にはこっちの方が安全だからこうすべき」「将来のことを考えたらこっちの方が有利だからこうすべき」
私はべき論を敵と見做している、見做しているがこれがまたなかなか私の頭に定着していて自分の素直な気持ちが見え隠れしている。
▼目的と手段
まず最初に私たち(地元の友人含)は、目的と手段を混同していることに気がつく。
前記事で
「フレキシブルに働くこと(手段)+突き動かされる何か(目的
」で働くためにはどうすればいいか探している
という話をしたが、話し合いの出だしでは自由に働くためのフリーランスや自営業が目的だと思っていた。
勿論人によっては自由が目的にもなりうるだろ。それでもいいのだけど、その場合は仕事内容は選ばないということになる。「自由に働ければそれでいい、需要がありそうな分野を狙っていこう!」こんなの絶対に私にはできない。
大好きなことじゃないと1人で詰めていくことができない自信がある。私には手段と別に、目的が必要なのだ。
▼目的というなのワクワクやスキ
私には夢中になれるものがないと言ったけれど、好きなことはもちろんある。なんなら人よりも好きなものは多いと思う。(だからこそ、夢中になれるものがないことを虚しく悲しく思うのだけど。)
時間を忘れて何かに取り組んだことがないことの理由の一つに、私は常に時間管理をしてきたからという一つの原因が思い浮かぶ。
振り返ってみると自分でも驚くけど、時間という概念は中学生の私にとっても大事だったようでその頃からライフログを取っては時間の無駄にマークを付けたりしていた。
中学生といえば13歳、今の私は22歳。
9年も時間のことをよく考えて過ごしていたら、そりゃあ「時間を忘れて夢中に」なんてなかなかないかと、私の中で落ち着く。
そう思うと、時間を忘れてまではいかないけど「あっもうこんな時間かー(そろそろ辞めよう)」となることはある。それを夢中として良いのなら、私には夢中になれることがあるみたいだ。ホッとする。
夢中になれる、苦なくできて、ワクワクすることはこんな感じだ。
・食べる
・調べる
・キッチンに立つ
(つくることから掃除をするところまで)
・アイロンをかける
・環境を整える
(インテリアやキャンドル、テーブルコーデ)
・オタク
・読書
・音楽に浸る
・人と話す
・手帳やノートを書く
(各内容はさまざま)
・洋服の買い物
ここで手が止まったので、こんなもんなのだろう。
(因みにこのnoteは考えながら書いているんだけど、)
書き出してみて「やっぱり」となる。
なんとなく気づいてはいたけど、私は
おうちごと
が好きなようだ。
上にあげた11全てが、家でできることだった。
別に無理してまとめなくてもいいとは思うんだけど、全てに当てはまるというのは見逃せない大きな共通項だなと。
(洋服の買い物は?→ウィンドウショッピングも好きだけど時間効率を考えると好きなブランドをネットで漁る方がワクワクするしハズレがないので、メインはウィンドウショッピング
オタクは?→現場に行くのは大好きだし誰かと外で鑑賞会をするのも大大好きだからこれはなんとも言えないが、家で推しの動画を見漁ってたら2時間経ってた😭みたいなことは往往にしてあるので、家でできることカウントで。)
別に、家じゃないところでできることもたくさんある。
でも読書は移動中の電車の中よりも、家のベッドの中でする方が断然好きだったり、何より心地よかったりする。
逆に音楽は外で聴く方が好きで、風に当たったり流れゆく景色を見ながら自分のプレイリストを組んだりハマっている曲の歌詞に耳を傾けたりする方が心地よい。
▼心地よい
ああそういえば。私はいつでも心地良さに幸せを感じていたな。当たり前!と思う人もいるかもしれないが、世の中には混沌や激動に燃える幸せを感じる人もたくさんいるのだ。
そんな中私は、心地良さが最高級で上質な幸せとしてきてることに改めて気がつく。
心地良さを追求する仕事につけたら楽しいなと今初めて思った。
私は話が長くなりすぎる傾向があるので、今日はここで。
▼今日の画像
おととい作った、チーズショコラスフレケーキ。
(名前にまとまりがない)
お母さんに作ってとリクエストされて、ばっと混ぜて焼いたもの。いつもはホール型で作るんだけど、初めてシリコンカップで焼いてみた。成功して嬉しい。カップ型すごく可愛くて私はとっても気に入ったんだけど、お母さんはホールの方がご褒美感があって好きだという。
私もこれは大好きなケーキの一つだ。スフレだからクシュクシュしている。
以前、「今日の画像」の段で、
勝手に私をフォローしてくれる人は皆美味しいご飯が好きだと思っている
と言ったが、それはあまりにも勝手すぎた。
美味しいご飯が好きだったのは、私だった。
笑える!