「D・M・A〜何処かで見つけたアイツのアイツ」の話
あけましておめでとうございます。
元旦です。
1月1日なのです。
のんびりさんは……
それに気づいているかな?
DNA²
↑
これを。
「何処かで失くしたアイツのアイツ」
とする。
桂正和は……
天才としか言いようがない。
さて。
今宵の議題は……
「焼きそば 目玉焼きトッピング」
についてです。
つくねは焼きそば大好きなのですけども……
流石に焼きそばは……
皆好きじゃろ?
焼きそば嫌いって人に出会った事はないが。
それは焼きそば嫌いな人が敢えて
「焼きそば嫌い」
と声高に主張する事をよしとしない
大人らしい大人だっただけなのかも……
そうそう、焼きそばが大好きな子がもう一人いるんだ。
それは……
夜ノ介くん。
「屋台の焼きそば、目玉焼きトッピングが大好きなんです」
と夏の花火大会のデートの時に教えてくれて
いつも二人分買いに行くんじゃけど。
「目玉焼きトッピング?私、そんなん出会った事ないけど!?」
素のつくねが答えるよ。
地域限定?
フツーなん?
見逃してた?
焼きそば=美味しい
目玉焼き=美味しい
故に
焼きそば+目玉焼き=ウマウマ炸裂!
に決まってるやろーーーっ!!!
そう毎回思う、花火大会デート。
そして……
昨日は、はら家恒例
「暮詣」
毎年はら家の初詣は大晦日の夜8〜9時頃に神社に行って、激混み前に帰ってくる「暮詣」なんだ。
屋台もその頃には賑わっているので……
「わぁぁ……取り敢えず牛串いっとく?豚バラもいーな!」
「ポテト!ポッティトゥ食べよう!」
「クレープは?」
それぞれ……
愛のままにわがままに
己の欲望に忠実にひた走る。
かっちゃんが何かを買って戻ってきた。
「こっ……コレは!!!」
「焼きそば!目玉焼き付きだよ!」
思ったね。
きっ、きっ、君がワタスの夜ノ介君かっ!?
「かっちゃん……コレ、私すごい食べたかったんよ……」
「そうなん?」
「夜ノ介君の大好物なんよ……」
「やったね〜。食べなよ〜」
モグモグ……
「どう?」
「激ウマ!」
「良かった〜」
おみくじも大吉だった。
息子は吉。
かっちゃんは……
半凶。
「夜ノ介君も大凶よくひくタイプじゃけど。半凶って……ナニソレ」
「オレ、割とここで凶とか、ひくかも。つくねは割と大吉ひいてるイメージ」
「あっそう?私、何の記憶もないわ」
「吉って微妙……」
と息子が言うので。
「大丈夫。私が大吉って事はよ?一番神様的なパワーが強いんじゃから……運が強い方に引っ張られる。はら家全体が大吉って事で大丈夫」
「そっかー」
これを見たなら、最早あなたも大吉仲間です。