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『感謝脳』を読んで、ツンケンしていたころの自分を振り返る

「もっとちゃんと教えてよ」

異動先では新人同然。なのに、プライドが邪魔して、指摘事項にイライラしたり、言い返してみたり、ずいぶん横柄な態度をとっていた恥ずかしい過去があります。

そんなんだから、人間関係が上手く行くはずもない。素直じゃないから仕事の飲み込みも遅い。結果的にしんどくなったのは私。

この度手に取った『感謝脳』では、こんな一文が目に入りました。
「指摘されたときに感謝で返していると、また親切に教えてもらえる」
そして、感謝で返さなければ、次第に相手にされなくなってゆくと。

一度でも、「教えてくれてありがとうございます」と伝えたことがあっただろうか・・・
忙しい中でも、指導してくれていたのに。今になり、申し訳なさがこみ上げてきます。

だからこそ、今に活かそうとしています。教える側も、本当は注意することが苦手な方だっていらっしゃいます。様々な想いを汲み取り、「いつもありがとうございます」の言葉を伝えていきたい。相手の表情に笑みが浮かぶ瞬間は、こちらも嬉しいものです。

相手を変えようとせず、自分の言葉を変えていく。歩み寄りの姿勢こそが、感謝なのだと考えています。


「辛いときに支えになる言葉リスト20」大切な人が病気になったときに、どんな言葉をかけたらいいのか。そっと寄り添うための具体的なフレーズや考え方をまとめています。ぜひ、受け取ってください!

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