茨城ブランド「霞ヶ浦キャビア」誕生
こんにちは。
つくばチョウザメ産業の白田です。
今回は「霞ヶ浦キャビア」の誕生についてご紹介します!
チョウザメ養殖を始めて13年目の2023年、東京・京橋にあるフレンチの名店「Chez Inno(シェ・イノ)」の料理長・古賀純二総料理長監修のもと「霞ヶ浦キャビア」と名付けられた茨城の新名物が誕生しました。
【茨城県公式】シェフと茨城 さんがとても丁寧に取材してくださっています。
市場に出回る一般的な輸入キャビアは、長期保存できるようにするため、塩分濃度7〜10%と高めです。
「キャビアってしょっぱい!」と思われるのはそのためです。
「霞ヶ浦キャビア」はキャビア本来の風味を楽しんでいただくために、国産キャビアの塩分濃度3%程度よりも低い、塩分濃度2.5%以下で熟成させています。
キャビアのうまみ、食感、舌触りが楽しめるやわらからかな味わいです。
シェ・イノで霞ヶ浦キャビアのお披露目もしました。
大井川茨城県知事と古賀シェフの「霞ヶ浦キャビア」お披露目写真は、料理王国さんからお借りしました。
G7茨城水戸内務・安全担当大臣会合の歓迎レセプションにご利用いただきました。
また、G7プレスツアーでは養殖場見学をされ、シンガポール最大の新聞「ザ・ストレーツ・タイムズ」にも掲載していただきました。
チョウザメはオス・メスの判別がつくまでに約4年という歳月がかかります。
メスは卵を持つまで6〜7年かかります。
つくばチョウザメ産業で手塩にかけて育てたチョウザメやキャビアがようやく多くの方の目に留まる商品になるぞ!と喜んでいた矢先、悲しい事故が起こりました…。
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