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比較級まとめ記事

出典:Tatsuya Endo『Spy x Family, Vol. 1 (English Edition)』

※今回の記事は約3000文字あるので
時間ができた時にお読みください✨

今回は比較級について復習
していきましょう!!✨٩(ˊᗜˋ*)و

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💎可愛いと思ったときの比較対象が大事

まず、比較級と聞いたときに
何の単語が思い浮かぶでしょうか。

better? most? as~as?

にょろが中学生のとき、
good、better、best
bad、worse、worst
といった、原級、比較級、最上級
の変形の単語をひたすら暗記していたの
を覚えています。

当時は単語ばかり覚えていて、
肝心の使い方までは分からず、
苦しんだ記憶があります(;´・ω・)

まず基本的なところお伝えします!

比較級を作る時は、形容詞や副詞の
語尾にer、または形容詞や副詞の前に
moreを付けます。
そして比較する対象物を後ろに載せます。


例えば、
彼女は可愛い!私と比べて。
という内容で文を作ります。

「彼女は可愛い!」にあたるところが

She is cuter

「私と比べて」が

than me.

合わせて

She is cuter than me.

となります。

比較級+thanという表現で、
二つのものを比べたときに、両者の
間に程度や大きさといった点で差が
ある場合に、比較級を用いた比較表現
を使います。

ここでポイントは、比較対象物です。

thanの後が名詞/代名詞を置く場合は、
目的語を置きます✨(*'▽')

私だったら I じゃなくて me、
彼女だったら she じゃなくて her、
私の父だったら、my father です。

比較する物が動作だった場合は、
thanの後に名詞/代名詞+動詞にします。
(この時のthanより後ろを主格という)

にょろの話ですが、比較対象が私のときに
~than I. と言ったら、相手が
「まだいうことがあるんだろ?」
という顔で、「you?」という質問がきました。

うん、察してよ(;´・ω・)

比較するものによってthanより後ろが
変わるのでお気をつけて( *´艸`)

比較級than

出典:Tatsuya Endo『Spy x Family, Vol. 3 (English Edition)』

That someone needs to be a man who is more capable of protecting you than I am!
「私以上に姉を守れる人である必要がある」

今回はthanの後ろはSVですね♪

また話の主語と比較対象が同じで、
その人本人だった時には、
than before を使って「以前よりも」
と表現できます✨(*'▽')

She is more beautiful than before.
「彼女は前よりもきれいです」

than herだとなんだか別の人と比較
しているように感じますもんねw

Nyoro is smarter than ever before.

自分で言ってみたりw( *´艸`)

everをつけることで「これまで以上に」
と強調ができちゃいます♪


💎名詞までまとめてはさむアズちゃん

as~asを使った比較級になります♪

二つのものを比較する際に、
差が無い場合は原級を使った
比較級が使えます。

その代表例が as~as
というわけなんです(*'▽')

印象に残りやすくするため
アズちゃんと名付けます。

例えば、

My brother is as tall as my mother.
「私の弟は母と同じくらいの身長です」

同じくらいを表したいときは、
as~asの間には、原級の形容詞や
副詞が入ります。

先ほどの例題だと、

My brother is tall.

とtallが補語のため、形容詞が
使われています。

次の例です。

My brother can run fast.
「私の弟は速く走ることができる」

に、父と同じくらいの速さとすると、

My brother can run as fast as my father.

と、as~asの間に副詞が入ります。



「うんうん、as~asの中には形容詞と
副詞だけか~(*'▽')」

と、にょろは安心していましたが、
実は名詞も入ってくるパターンも
ありました(;´・ω・)

それが目的語です!

例題です。

She has many books.
「彼女は本をたくさん持っています」

この文に、「あなたと同じくらい」
を加えたいと思います。

目的語は many booksなので、

She has as many books as you.
「彼女はあなたと同じくらいの数の本を持っています」

と、many books の前後にasが入ります。

何を対象とするのかがポイントですね(*'▽')

💎かけ算が大好きなアズちゃん

as~asの間には、

①形容詞
②副詞
③名詞の塊(目的語)

という使い方がメインですがに、
asの前に入れる言葉でより明確に
表現することができます✨(*'▽')

例えばasの前に、数をいれることで、
〇倍・半分・〇分の一などの倍数で
比較できます✨

She ate twice as much as me.
「彼女は私の2倍食べた」

My bag is half as big as yours.
「私のバッグはあなたのバッグの半分の大きさです」

My bag is one-third as heavy as hers.
「私のバッグは彼女のバッグの3分の1の重さです」

倍数表現ではなく差のときは、
アズちゃんを使わず、
比較級+thanを使います。

She is two years older than me.
「彼女は私よりも二歳年上です」

また先ほどの年齢の例で補足ですが、
比較級の前に差を表すのを言い忘れた
ときには、byを使うことで表現する
ことができます✨

She is older than me...

(あっ、私よりも2歳年上
って言いたい!!)

…by two years.

という感じです✨

文末に数字を入れるときには、
byが必要ということだけ
覚えておいてください♪(;^ω^)

He is older than me by two years.
「彼は私よりも2歳年上です」


💎なる早(なるべく早く)でお願いします!

形としては一般的には

the 比較級 S+V, the 比較級 S+V

で使われます。

「〜すればするほど〜だ。」
という意味で、
さらに加わるというイメージ
です。

「〜すればするほど、その分だけ〜だ。」
という意味に置き換えた方が
わかりやすいかもしれないですね♪

画像2

出典:Tatsuya Endo『Spy x Family, Vol. 1 (English Edition)』

The more we talked, the more I realized I'd found a kindred spirit in her.
「話をすればするほど、その分だけ彼女に中に気の合うのを見つけた(意気投合)と気づきました」

※利害が一致したので手を組んだようですw


the 比較級 S+V, the 比較級 S+V
の形についてですが、あまりに多く
使われている表現のためか、S+Vが
省略されるものもあります。

それが、

the sooner, the better.
です。

意味は「なる早(なるべく早く)」です。

the sooner, the better以外でも

the + 比較級, the + better
「~であればあるほどよい」

の形でもS+Vが省略されている
ことがあります。

The cheaper, the better.
「安ければ安いほどよい」

参考書や漫画を買うときに
安ければ安いほど嬉しいです( *´艸`)

Kindleも読み放題があるのでお得ですね♪

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Thank you for reading💖

今ご覧になられているあなたも
にょろと一緒に勉強して英会話で使い、
話せるようになりましょ~♬و(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!

See you next time. bye-bye ✨٩(ˊᗜˋ*)و

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参考になる漫画!

参考書籍✨

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