他との境界線を引けるかどうかが鍵|にょろと一緒に学ぶ英会話
はじめに!
前回は『無冠詞!』について書きました。
ルール1:
複数形の場合
ルール2:
不可算名詞の場合
ルール3:
固有名詞がくる場合
ルール4:
他のものと区切りをつけることが
できない場合
ルール5:
「働き」「役割」「性質」に
フォーカスしている場合
このルール3では、
国や人の名前で、唯一無二の
存在なので冠詞がつかないでしたね✨
またアメリカ合衆国のように、
集合的・全体的に示すものの
場合は「the」がつくでした(*'ω'*)
集合体のようなものには
気をつけましょう(^▽^)/
では続いて、今回は
ルール4:他のものと区切りをつけることができない場合
について、お伝えします✨
他のものと区切りとは、境界線が
あるかどうかということです。
境界線があるものは冠詞が使え、
逆に境界線がないものは冠詞が使えず
無冠詞になります。
例えば、
①We can't completerly control temperture.
「私たちは温度を完全に制御できない」
②We changed the temperture of the room.
「私たちは部屋の温度を変えた」
どちらも温度という意味が入っていますが
意味合いが違います。
①は、部屋の温度なのか外の温度なのか、
もしくは自分の体温なのか、
どこからどこまでの温度がわかりません。
一方で、②は特定の物の温度を変えたと
いうことで、はっきりと他の温度との
区別ができていることで冠詞が
つきました。
他の例題だと、
③We can't completely control nature.
「私たちは自然を完全に制御できない」
④What is the nature of her research?
「彼女の研究の本質は何ですか?」
③も①同様、自然がどこからどこまで
自然なのかはっきりしていないので
無冠詞となります。
④は特定の研究の本質と、他との区別
ができているので冠詞がつきます。
再度ポイントをお伝えすると、
他のものとの区切りをつけられるか
どうかが見極めポイントです(;^ω^)
ざっくりした意味合いのものは
無冠詞と覚えてもいいかもしれない
ですね(*'ω'*)/
Thank you for reading💖
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