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副詞まとめ記事①

出典:Tatsuya Endo『Spy x Family, Vol. 5 (English Edition)』

※今回の記事は約2500文字あるので
時間ができた時にお読みください✨

今回は副詞について復習
していきましょう!!✨٩(ˊᗜˋ*)و

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項目

(1)概要←ここから
(2)副詞の置く位置【自動詞】
(3)副詞の置く位置【他動詞】
(4)副詞の置く位置【助動詞とbe動詞】←ここまで
(5)頻度を表す副詞
(6)時を表す副詞
(7)状態を表す副詞
(8)程度を表す副詞
(9)場所を表す副詞
(10)原因結果を表す副詞
(11)否定肯定を表す副詞
(12副詞と形容詞の見分け方
(13)副詞に見えて形容詞である単語
(14)副詞と形容詞を持つ単語
(15)文を修飾する副詞

💎概要

副詞とは、基本的には
名詞以外を修飾します✨

副詞の見分け方としては、
修飾する単語が有っても
無くても意味が通じるものが
副詞になります。

例えば、日本語で説明すると、

朝ごはんを食べた。

という内容に「ゆっくり」
を加えます

朝ごはんをゆっくり食べた。

別に「ゆっくり」がなくても
意味が分かりますよね?

有っても無くても意味が通じるものが
副詞なので、「ゆっくり」が
副詞になります(*'ω'*)

副詞を加えることで
より詳細に情報を説明できるので
実は日本人が大好きな文法なんです♪

もっと、すぐに、ゆっくり、
とても、すでに、ずっと、
きっと、しばらく、たいてい等々

ひらがな系が多いですね(°▽°)

けど不思議なことに、英会話だと
使う人が少なくなるんです。

理由は簡単で、単語を知らない、
また副詞を使う上でのルールが
分からないからです(;^ω^)

逆に知れば、日本人はたくさん
副詞を使うかも?!


💎自動詞→副詞→前置詞という順番で考える

まず自動詞の際のルールですが、

動詞が自動詞の時は、
副詞は動詞の後ろに置きます✨

例1
The plane arrived late.
「飛行機は遅れて到着した」

例2
I spoke clearly to my friend about last night.
「私は友達に昨晩のことをはっきりと話した」

ポイントは、動詞が自動詞か
どうか見極めることです(*'ω'*)

自動詞とは、その単語だけで
意味が成り立つ動詞です。

go「行く」、come「来る」
speak「話す」、run「走る」

などです。

ただこの自動詞を使う上で
気をつけなきゃいけないのが
後ろに名詞を続ける場合には、
前置詞を加える必要があります💦

(よく前置詞をつけ忘れ、
上司に怒られます(;^ω^))

例2では、speak は自動詞のため
話す対象となる名詞の前に前置詞が
必要になったというわけです。

I spoke clearly to my friend about last night.
「私は友達に昨晩のことをはっきりと話した」

なぜ「to」を使ったというと、
「to」には方向を表す意味合いが
あり、私から友達に、という
右矢印→のような方向があるからです。

前置詞も奥が深いですね(;^ω^)


◆自動詞の時に副詞を使った場合の考え方

①動詞が自動詞かどうか
②自動詞だったら後ろに副詞を置くか
③対象があるなら前置詞を使うか


こんな順番で考えていけば、
ゆっくり話すことにはなりますが
副詞を使った英会話ができますよ✨(*'▽')

スクリーンショット 2021-09-13 205036vol5

出典:Tatsuya Endo『Spy x Family, Vol. 5 (English Edition)』

アーニャみたいにちょっとした
ドヤ顔もできるかも( *´艸`)


💎他動詞だと目的語に合わせて副詞の位置が変わる

まず他動詞についてですが、
動詞の意味に対して
「何を?」
とつっこみを入れられるのが
他動詞になります。

have「持つ」←何を?とつっこめる
study「勉強する」←何を?とつっこめる

このようにつっこんだ後には、
目的語を置くことが必要となり、
他動詞と目的語はセットとなります✨


逆に何を?とつっこめないのが
自動詞です。

まぁだいたいこれで、8割くらいは
自動詞か他動詞かの切り分けが
できると思います✨(*'ω'*)


副詞の話に戻ります。


他動詞のときには、副詞は
目的語次第で置く位置が
変わります。。。


パターンとしては大きく3つ!!
※動詞は他動詞です

①目的語が名詞
②目的が代名詞
③目的語が複数の単語で形成

◆①目的語が名詞

副詞は動詞の直後か、または
目的語の後ろに置くことが
できます。

目的語にcan「缶」
副詞にawayを使って例文を作ります。


He threw away the can.
He threw the can away.
「彼は缶を捨てました」

どちらも同じ意味です(*'ω'*)


またoff、out、upなども副詞なので、
take off 目的語
take 目的語 off
といった感じになります。

熟語になってくると、
若干意味は変わるので
やっかいです(;^ω^)

◆②目的語が代名詞

副詞は目的語の後ろに置くこと
になります。

先ほどは目的語をcanにしましたが、
itにすると、

He threw it away.

となります。

これだけなので、シンプルで
分かりやすいです♪

◆③目的語が複数の単語で形成

目的語が複数の単語で
形成されている時は、
副詞は動詞の直後になります。

He speaks fluently English, Spanish, and French.
「彼は流暢に英語、スペイン語、フランス語を話す」

他動詞だと、パターンによって
副詞の位置が動詞の後ろだったり、
目的語の後ろに置かれてするので、
やっかいですね(;^ω^)

他動詞では3つのパターン
があることを押さえていきましょう♪


💎助動詞とbe動詞の時には、副詞はその後ろ

助動詞とbe動詞の時、
副詞の置く位置は、助動詞とbe動詞
のすぐ後ろに置きます♪


例1
My brother will probably come at 10:00 p.m.
「私の兄は多分10時に帰ってくるだろう」

例2
This door is always open.
「この扉はいつも開いている」

スクリーンショット 2021-09-13 213355vol4

出典:Tatsuya Endo『Spy x Family, Vol. 4 (English Edition)』

ちなみにnotは副詞です( *´艸`)


質問です。

例1でwillを使っていましたが、
be going toを使ったときでは、
副詞はどこに置くでしょうか?

My brother will probably come at 10:00 p.m.
をwillではなくbe going toを使う。


ヒント:例2の位置を確認


ではwillではなく、be going toに変えます。


He is probably going to come at 6:00 p.m.

「私の兄は10時に帰ってくるかもしれない」

ふむふむ、be動詞の後ろなので
対した変化がなくてシンプルです(*'ω'*)


ふふふ、これなら何とかなるかも!?


・・・そんな甘いわけではなく、
(5)以降のやつら

(5)頻度を表す副詞
(6)時を表す副詞
(7)期間を表す副詞
(8)頻度を表す副詞
(9)状態を表す副詞
(10)程度を表す副詞
(11)場所を表す副詞

が入ってくると、
副詞の置く位置をどこにするか
混乱してきます💦

なのでまずは(2)~(4)の基本を
押さえていきましょう( *´艸`)

Thank you for reading💖

今ご覧になられているあなたも
にょろと一緒に勉強して英会話で使い、
話せるようになりましょ~♬و(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!

See you next time. bye-bye ✨٩(ˊᗜˋ*)و

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