見出し画像

温泉湯豆腐の朝食→岐阜の郷土料理で昼酒→喫茶店でプリンのおいしい日曜日

朝風呂のあとは温泉湯豆腐と温泉コーヒー、どこまでも炭酸泉づくし

地ビールと地酒で酔ってしまって部屋に戻るなりさっさと寝てしまい、早朝に目が覚めた。
前日の旅のきろくはこちら↓

目が覚めたからにはもちろん、夜通し入れる極上炭酸泉の大浴場に向かう。

泡付きは今日も絶好調のようだ。
こちらの宿の源泉は12度とかなり冷たいので、泡付きのある浴槽も加温はされてはいる。炭酸の泡が消えない、かつ浸かるときに「冷たい!」とは感じない絶妙な温度に調節されていてすごく良い。
ぬる湯の宿だから夏に来るのがベストだろうと思っていたが、この感じなら冬でもぜんぜん楽しめそうだ。それに、加温しているのに夜通し大浴場に入れるようになっているのも、燃料費が高騰しているこのご時世にありがたいことだなと思う。

ゆったりと朝風呂を楽しんだ後は部屋でごろごろして過ごし、8時から朝食。
家にいたら日曜の朝8時に朝ご飯なんて絶対食べないし、週末に温泉宿に泊まることで生活リズムが維持されているところがあると思う。私はもともと夜型で、土曜日に家にいるとここぞとばかりに夜更かししてしまう。それで日曜に昼過ぎまで寝て日曜の夜はぜんぜん眠くないというありがちなパターンに陥ってしまうのだ。

昨夜と同じ半個室の食事会場に向かうと、朝食の用意ができていた。

この他に白いご飯もあるのだけど、最初によそってあったのは温泉粥。
そして鍋の中身は温泉湯豆腐と、自慢の源泉を使った料理が朝もずらりと並ぶ。

ここから先は

4,194字 / 18画像
この記事のみ ¥ 600

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?