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元北海道民、「西日本のお屠蘇」にハマってしまう。
ツキシマでーす。
2024年は休みを長めに取ってみました。12/26 - 1/17 は休みますね。
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さっそく本題:そもそも「お屠蘇」って名前は知ってるけど、何なのか知らなかった。
昔に住んでた北の方の地域では「お神酒=お屠蘇」くらいのイメージだったので、正月に飲む酒の総称がお屠蘇?なのかなと思ってましたが、九州だと年末の近所のスーパーにこんなのが並びます。
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右のかっこいい龍の絵は、西島伊三雄さんの作品だそう。
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開けると出汁パックみたいのが1つ入ってて、クラフトコーラっぽい香りがします。
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上の写真の説明にも書いてますが、「屠蘇散をみりん又は清酒にしばらく浸し、飲んでください」とのこと。へぇー。
どうやら屠蘇散を使うのは西日本文化らしい。
この屠蘇散(屠蘇延命散)を使うのは関西より西では一般的っぽいです。熊本県だと東肥赤酒というのに浸けて作るそうですし、鹿児島だと黒酒だったり焼酎だったりに浸けたり、地域によっても違うそう。
元々は三国志に出てくる華佗が起源という説もあるようです。
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ただ、みりんも清酒もないのでウォッカに浸けてみる。
残り半分くらいになったウォッカがあるので、浸けてみましょう!
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数時間待つと黄色っぽく色付いて、いい香りがウォッカに移ってました。
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味はとっても濃いズブロッカみたいな感じでおいしい!
まとめ:屠蘇散は、いろいろなカクテルにも使えそう。
他のお酒でも合いそうなのでいろいろ使ってみようと思ったんですが、どうやら年末しか屠蘇散が売ってないみたいなので、また来年やってみます。
エリストフでもやってみた。