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鍋でパンを焼く@無水鍋©
我が家で愛用している無水鍋©。煮込み料理のときはいつも大活躍。そしてこいつはオーブン料理もできるのだ。蓋側からも加熱できるっていうのがポイント高い。
そしてちょっと前の話だけども。
かぼちゃを炊きすぎて余ったので、パンに練り込んで焼いてみたときのお話。
パンは「焼きたい」というより「こねたい」「叩きたい」という欲求がたまると作りたくなる。
それはたいてい、ストレスが限界値ギリギリまで溜まってきた時である(苦笑)
参考にしているレシピはこちら☝️
ただ、今はもう強力粉とドライイーストの量くらいしか従ってないかも。マーガリン常備してないから、うちで使ってるのはバターだし。ましてや砂糖や塩の量なんて、もうその時の気分ですね(雑
もうね、雑だからボウルなんて使わない。鍋で直接作っちゃう。
ドライイーストと砂糖、塩を、レシピより少ないお湯で溶かしたら、レンチンで溶かしておいたバターを投入。そこにすかさずマッシュしておいたかぼちゃと強力粉をドサリ。
まぜまぜしつつ、かぼちゃの水分と相談しながらお湯を追加で加えていって。適当なあたりで本腰入れて練り始める。
日々のストレスとか、怨念や恨みを込めて(ぉぃ
たまに汚い悪口とかも出たりして。とても人様の前では作れないw
ひたすらに生地を練って叩いて、叩いて練って。えいや、えいや。
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ふぅ、と疲れた頃に生地を1時間ほど休ませれば、しっかり練り込んだ恨みが……ほ~らね、2倍になってる!w
![](https://assets.st-note.com/img/1711526463549-WAUjQecvtf.jpg?width=1200)
膨らんだ生地を潰し、さらに練る。黄色みを帯びた生地はかぼちゃの糖分のせいか、通常の生地よりも少しだけ粘りが強い。だから練るのはわりと力技。
練った生地を少し寝かせてから、団子を作っていきます。そしてこの頃には、もうだいぶ心中穏やかになってる(笑)
先程までの荒ぶる私はどこへやら。しっかり丁寧にお団子を作っていきます。
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ちなみにちぎりパンって、一粒が小さいほうが食べやすくない? だから私は、レシピよりもたくさん団子を作って詰め込むのです。
そして二次発酵が終わると、綺麗にみっしりみちみち!
![](https://assets.st-note.com/img/1711527903210-VK6stvSD4g.jpg?width=1200)
ここからは火加減が命。
コンロの火力によるけれど、今までの経験上、一番の弱火で焼くほうが失敗がない。
そして今回はかぼちゃ入り。いつもより焦げやすいであろうことを想定しつつ、慎重に焼いていく。
いつしか部屋中に、甘くて香ばしい香りが広がる頃……完成!
![](https://assets.st-note.com/img/1711526463604-BImrruzDeZ.jpg?width=1200)
わーい、大成功!
粗熱を冷ましてからひとつだけ千切ってみると、すごくきれいな黄金色です。
![](https://assets.st-note.com/img/1711526463498-gmS7XiMHkE.jpg?width=1200)
作り始めた頃の怨念はどこへやら。
焼き立てパンをパクパク頬張れば、もう私の心は幸せいっぱい。
大変美味しゅうございました♪
ご馳走様です!(๑´ڡ`๑)💕
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![月岡ユウキ@一次創作する呑兵衛🐰](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/127808101/profile_ef3d7d286eefa1a90c63f05398e75d90.jpg?width=600&crop=1:1,smart)