創作を続けていて良かったこと
こんばんは、月街 愁です。
今回は、シンプルなタイトルの通り、創作を続けていて良かったことについてです。
ついに、ノベプラの秋マラソンも始まり、いよいよ慌ただしく冬まで活動する季節となりました。
そして、マラソン第一週目のお題「月見」に対して、投稿したのが、「月夜に出会う、夢うつつ」という書き下ろしのショートショートです。
こちらは、当時14歳? くらいの私が考えたオリジナルキャラクター、シルディアという神様が出てくる話です。彼は時を管理するものであり、右目に眼帯、長めの髪の毛は艶めく黒で、黒衣に身を包んでいる、という中二……ごほんごほん、なキャラなのですが、最近絵を描いていただいたこともあり、解像度が上がってきている自創作キャラでもあります。
彼との付き合いも長いもので、実は当時書いていた小説は、エンドが二つほどあり、設定は何度も書き直しをしていたようです。(ぼんやりとした記憶)
そこから小説を書かなくなって、数年。高校や専門学校、そして就職してからは寝る間もあまりない生活ばかりしていたので、三年前に小説を書き始めるまでは、すっかり遠い存在となっていました。
部屋の片隅から出てきた本文と設定資料の中身を見てからは、いつか、この話を書き直そう、とは思ったものの、本文に手をつけるまでは至らず。というか、当時の文章が、あまりに熱を帯びて、語りかけてくる何かがあって、それを書き直す勇気が、今の私にはない……むしろ書けないと思いました。
そこで私がしたことは、作中に登場する「シルディアに関する話を増やすこと」でした。
短くても良いので彼が、当時の話に至るまで、どうやって人と関わって来たのかを見たい、という気持ちと、また書いてみたい気持ちがあったのだと思います。
えっくす(ついった)くんでは、いいねをたくさんもらい、ノベプラでも、世界観を褒めてもらえるスタンプをいただけて、さらに、この世界を描いてみたい気持ちが強くなったように思います。
なので、創作を続けていて良かったことは、旧友と再会し、みなさんに読んでもらえること、ですね!
秋マラソン、まだまだ始まったばかりですが、次のお題「ダイエット」は瀬名、潮野、海渡の三人で何か書こうと思います!
今回紹介したお話は、こちらから是非読んでみてください!
それでは今回は、このへんで。
おやすみなさい。