店主と建長寺
「鎌倉ものがたり」巡り再開しました!!!+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚
前回は長谷寺へ行ってきました♪
今回は建長寺へ。
長谷寺から行くとすると、長谷駅まで歩いて電車か、直ぐ近くのバス停で鎌倉駅まで向かい、そこから建長寺行きのバスに乗るのが良いと思います。
鎌倉駅からのバスは1番か2番のりばのバスが建長寺行きに乗れます。
16時台になってくると本数も1時間に2本と少なくなるので注意。
帰りに八幡さまや鎌倉駅まで歩いて戻って来るのは坂があって大変苦笑
最新情報は↓↓↓の江ノ電バスさんのサイトを見てみてください(*'ω'*)
実は鎌倉ものがたりの原作で「建長寺」と書かれてメインのお話がないような・・・
3巻第35話で亜紀子が桜鑑賞でオススメしたりしたぐらいか?
5巻第49話の「ナンジャモンジャの木」の烏天狗は建長寺で起こってないし・・・
もし、抜けていたら教えてくださいm(__)m
半蔵坊については写真が多いので分けて書こうと思います✨
バスを降りると、大きな総門がお出迎え。
すぐに拝観受付が見えます。
拝観時間:8:30~16:30
拝観料:大人(高校生以上)500円、 小人(小中学生)200円
※唐門前まで車椅子利用可。
バリアフリートイレと少し車椅子貸出あり。
以前「ヒルナンデス!」で紹介されていた「巨福豆お守り」はこちらにありました♡
私は限定御朱印帳をお受けするかまだ迷っていたため、とりあえず先に巡ることにしました💦💦
国の重要文化財の「山門」の前へ。
この山門をくぐることによって、あらゆる執着心から解き放たれるとのこと。
行きも帰りもくぐっておきたいところですね!
建長寺のご本尊さま、地蔵菩薩がいる「仏殿」が遠くに見えてきました。
その前に脇を見てほしいところがあります。
柏槇というヒノキ科の大きな木。
随分前にこちらに来た時も印象に残っていました。
また来た時にここに変わらずある、というのは嬉しいですよね。
今推定七百六十年ということです。
私よりまだまだ長生きするのでしょうか。
「仏殿」でご本尊さまにご挨拶して、次へ。
法要・講演・展覧会などに現在使われている、「法堂」へ。
有名な小泉淳作画伯作、天井の「雲龍図」はこちらで拝見できます。
千手観音さまにご挨拶して、次へ進みます。
16世紀後半の建築様式という、「唐門」。
2011年に一度解体修理され綺麗になりました✨✨
一六二八年、東京増上寺で徳川二代将軍秀忠夫人の霊屋の門として当初建てられたとは知りませんでした。
桃山風向唐破風というらしいのですが、
「唐破風」の「四脚門」といえば金ぴかの上野東照宮の唐門を思い出します。
↓↓↓上野東照宮の唐門
こちらは漆塗りの格好良い作り。
仏殿・西来門と一緒に一六四七年にこちらへ寄附されたそうです。
ということは、増上寺には19年位しかいなかったのか。。。
唐門の周りには大きな蓮の鉢が並んでいて、絵を描いている方が結構いらっしゃいました。
簡易椅子を持ってきて、横から一日中ボーっと眺めていたいかも。
一色先生唐門について亜紀子さんに得意げに話してそうだなぁ。とか思ってましたw
車椅子はここまで来れます✨
この時期は桔梗も素敵でした✨
桔梗は着物の柄としても好きだったのですが、実物を見るともっと好きに。
この後、地元の花屋で桔梗のミニ鉢を買ってしまう程。←
花育てるの不得意だけど、大丈夫か私。
こちらの限定御朱印帳には、法語規則が書かれており、お受けすると何が書いてあるかの説明書きも頂けます。
こちらの帳面にだけ、金色で印を押していただけました。
情報だとお正月にも更に金色御朱印が多いもので御朱印帳とセットがあったみたいですが、現在はこうなっていました🌱
「唐門」を横に抜けて、先に進みます。
「唐門」のすぐ後ろにあるのが、「得月楼」。
上の写真にチラッと見えている建物です。
中国の園林を模して造られたお庭はとても綺麗で、中で庭を眺められるそうです。
前回も中に入らなかったんだよなぁ。。。
次回はもっと場所を絞ってじっくり建長寺を歩きたい。
今回はここまで。
次回はこのまま進んで、奥にある半蔵坊を目指します!!
亜紀子さんが新人編集者に鎌倉散策をおすすめする3巻は映画にも出た小料理屋「静」が初登場の巻なので是非。
西岸先生画業50周年✨
実は今年で西岸先生画業50周年になるそうです!!✨
Twitterではキャンペーンや新作コミック情報もされています🌸
店主情報
のんびりゆったり神社仏閣をめぐりながら御朱印を受けてる和物好き着物女子。
正月は某神社で奉仕したり、しなかったり。
霊感体質で組紐と仏像彫刻修行中。
オリジナル御朱印帳と和装にぴったりの商品や和に関する商品を販売しています。